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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
毎週土曜日に最新話が更新されます
前回のあらすじは、バティエンヌと青狐が戦闘になる。青狐は物質透過の遺産を持っていたので、バティエンヌの攻撃を受けないが、船は違うので、どんどん損傷していく。
1人裁判でブツブツと罪状をつぶやきながら攻撃してくるバティエンヌ。罰を受けろと叫び、船を破壊する。
そして船の真下には、巨大クラーケンの姿があるのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」65話のネタバレ
崩壊する船。
青狐は鎖鎌で彼を救出し、漂う木材の上へ。
だが彼らのすぐ脇には、恐ろしく巨大な足が何本も海から生えてきていた。
海で最も巨大な生き物、クラケンの足だった。
モンスターごときが邪魔をするなと、クラケンに立ち向かうバティエンヌ。
バティエンヌの攻撃で、クラーケンの足は何本か切断された。
クラーケンは暴れ、巨大な渦が発生。
彼らはそのままイカの口に吸い込まれた。
イカの胃の中まで落ちた彼ら。
青狐は、同調ー投影、明るくしてと言い、狐面のマスクを使い周囲を照らす。
残りのバッテリー10%を切りました、遺産・マスクの充電が必要ですと、音声が聞こえる。
彼が、何故生き残れたのかと言うと、遺産の同調投影を彼にも適用したため、あらゆる攻撃から身を守れるのだと、青狐は説明する。
侯爵は死んだだろうかと言う彼に、あの男がそう簡単に死ぬわけないという彼女。
レアンドロ侯爵は4剣主のうち4番手と言われていたが、強すぎるから違うようだと話す青狐。
レッドフレークのメンバーが、何度か4剣主と戦ったことがあるそうだが、おそらく今まで手加減していたに違いない。
彼は、自分があのミスリル鎧に手を出さなければ、こんなことにならなかったのにと悔やむ。
あの男と関わったのが失敗だったと話す青狐は、まああの男もまさかここまで追ってはこないだろうと言う。
だが、私から逃れられるとでも思ったかと、バティエンヌはイカの胃の中まで入ってきた。
マスクのバッテリー残量も7%程度になり、青狐は焦る。
さらにバティエンヌの攻撃で、一気に4%まで減る。
透過されたバティエンヌの攻撃は、今度はクラケンの胃壁を破壊したため、足場が大きく揺れ、さらに奥へと吸い込まれ始めた。
青狐は鎖鎌を胃壁に刺し、彼を救助する。
一方バティエンヌは、落下していく船の破片を足場に、彼らのところまで跳躍しながら上がってきた。
呆れる青狐。
そして、ごめんね、ギスだけでなくあなたを守ることもできそうにない、と言う。
海を泳ぐクラケンの体が、突然真っ二つになった。
バティエンヌが青狐を攻撃したためだ。
そしてその剣は彼女の胸を貫いた。
お前は罪が多すぎるというバティエンヌ。
青狐は、もうエリクサーは無いだろうと言い、鎖鎌をバティエンヌの首に深く突き刺す。
死ぬときは一緒だと、青狐は笑うのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」65話の感想
青狐が避けたがっていたクラケンが現れてしまいました。
おまけに船は粉々。しかも敵はクレイジーなバティエンヌ。ここまで突き抜けたキャラクターだとは思いませんでした。
ですが全くクラーケンに動じないだけあり、一振りでクラーケンの巨大な腕を切り落とす実力があります。だからクラーケンの胃の中に入ることなど造作も無いのでしょう。
青狐はただ報酬を彼に受け取らせるために来ただけなのに、まさか狂人に追われるとは思ってもみなかったでしょうね。
そして、物質透過機能をもつ、狐面の遺産の充電がなくなり、バティエンヌに胸を貫かれてしまいました。
バティエンヌも彼女に致命傷を負わされてしまいましたが、これで二人、共倒れになってしまうのでしょうか。当事者のはずなのに、彼は置いてけぼりですね。
まとめ
・海洋一巨大なクラケンが現れ、バティエンヌが攻撃する。クラケンは暴れ、彼らはクラケンに飲み込まれる
・彼らはクラケンの胃の中に落ちるが、バティエンヌはさらに追ってくる
・物質透過の遺産の充電が切れ、青狐はバティエンヌに心臓を貫かれるが、バティエンヌも道連れにしようとする
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに