漫画「彼女が公爵邸に行った理由」97話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、レリアナが死ぬ危険があった結晶石事件の黒幕は、調査途中に資料を強奪され、うやむやになってしまった。ノアからその報告を受けるシアトリヒだが、ノアとレリアナに進展があったかどうかが気になって仕方ない。

黒幕のベアトリスは、倒れて以来、身体がいうことをきかず、もうあまり時間がないと感じていた。ベアトリスは目の前のビビアンに、準備は順調かと尋ねるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」97話のネタバレ

ビビアンは、レリアナに仕込んだ宝石がまさか結晶石だとは知らず、彼女の美貌が台無しになる呪術がかかっているものだと思っていた。

殺すつもりはなかったのにと、当時ビビアンは大パニックだった。

ベアトリスのせいでレリアナ殺害未遂の共犯にされてしまった。

ビビアンはベアトリスに、全てが終わったらアレをきちんと返すよう話す。

もちろんと言うベアトリス。

ベアトリスは保険のために、ビビアンの名前で結晶石を購入し、現在そのリストを自分だけが分かる場所に隠していた。

王妃候補のビビアンが、貴族令嬢を殺そうとしたと知れれば、ただではすまないだろう。

ベアトリスは紫の液体が入った小瓶をビビアンに差し出し、1滴で十分だと言う。

ビビアンは戸惑いながらその小瓶に手を伸ばし、どうしてそこまで彼女を殺したいのかと聞く。

ベアトリスは少し間をおき、運命を変えたいから、と答える。

今回の舞踏会で終わりになりますようにと、ベアトリスは思うのだった。

後日、大勢の人々を見て興奮するローズマリー。

建国祭が開かれる間、王城は平民にも開放され、許可を出してもらえれば露店や公演を行うことができる。

レリアナは家族総出で遊びにきていた。アダムも一緒だ。

馬車で王城の門をくぐる際、レリアナの母は、公爵様は多忙なのかと聞く。

人手が足りず忙しいみたいだと話すレリアナ。

王城に人が出入りする分、警備の強化が必要だった。

ヒーカーの巡回演説に反感を持った過激派の反乱情報もあったため、近衛隊はもちろん、治安隊の騎士も警備にあたることになった。

ノアは公共行事には参加するそうなので、とりあえずはマクミラン一家で楽しもうということになり、一家であちこち見て回る。

馬車を置く場所を確認しに、レリアナ父が少し離れるからとレリアナと話す。

ローズマリーは、母やレリアナの傍を離れ、他の屋台を見に行く。

レリアナの母は、ローズマリーに自分の近くから離れないよう声をかけるが、突然大勢の人が二人の間を通り抜けたため、ローズマリーを見失ってしまうのだった。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」97話の感想

レリアナ殺害未遂の共犯にされてしまったので、ビビアンはベアトリスから逃れられなくなってしまいました。

正直にレリアナに危害を加えようとしたことを話すことより、毒殺する方を選ぶなんて。ビビアンにはもう少しプライドがあるものだと思いましたが、残念です。

しかしここでさらに罪を重ねる判断は本当にまずいですね。ベアトリスは、運命を変えると言っていましたが、この泥沼の上に一体どんな未来をみているのでしょうか。

そんなことは露知らず、レリアナ一家はほのぼのと建国祭にやってきました。

和やかに終わるかと思いきや、ローズマリーが行方不明に。子供は目線が低いから、大人のように周りを把握できないんですよね。無事に見つかると良いのですが。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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