漫画「盗掘王」71話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。


前回のあらすじは、オークションは終了し、ユリアンは逮捕され、ネロの遺物はソフィーに渡すことに。その後ニューヨークに戻った遼河だが、文学勝負をしろとネロも勝手に戻ってきた。

いい加減文学勝負をしないといけないが、ネロと勝負すると黄金宮殿を召喚したり火を放ったりと、辺りが焦土化するため、破壊されても良い場所へ移動する。

一方ソフィーは、雪から遺物がハワイに移動したことを聞き、ハワイへ。ハワイに到着した遼河は、ここなら大丈夫だと、大河原会長の別荘前に着くのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「盗掘王」71話のネタバレ

カウアイ島のTKBMの別荘。

部外者は入れないよう、厳重に警備されている。

そこへ札束の詰まったカバンを持った荒縄とミミズが現れ、お金をばらまき始めた。

従業員らが群がり、守衛もそこへ参加する。

荒縄たちは従業員を離れた場所へ誘い出す。

呉羽が、作戦は成功しましたと、電話で遼河に報告する。

ほとんどの従業員が札束に目が眩んで移動したため、遼河はやすやすと別荘地の奥まで侵入。

柳の方も準備はできた。

そこで遼河は、ネロに勝負をしようと呼びかける。

ネロは、この広大な土地を気に入り、テンションが上がる。

だが観客も審査員もいないと言うので、遼河は、大丈夫だ、手配してあると言い、始めるよう促す。

ネロはやる気満々で、TKBMの建物を破壊しながら古墳化、ローマ劇場を召喚した。

しかも以前より華やかだ。何故かネロの銅像が沢山飾られている。

ネロ自身も人間型となり登場。

するとウィンドウが開き、墓化したので隔離された、心からの賛辞と喝采を送らなければ舞台は閉じない、宮殿ではネロの力が活性化されネロに有利となる、と表示される。

遼河は、では観客を呼ぼうかといい、観客席に遺物達を呼び出した。

この勝負を見るために、高額な入場料を払ったという遺物達。

ミミズの遺物ネットワークを使い、観客を呼び集めたのだという。

どんな人間が「密かな秘書」を書いたのだと、遺物達は興味津々だ。

どうせまぐれだろうと笑われ、闘志に火が付く遼河。

ネロは多くの観客に満足し、では文学勝負を始めようと言うのだった。

その頃、仕事中の大河原会長のところに、大変ですと伊藤が駆け込んできた。

ハワイにある大河原会長の別荘が焼け野原になったというのだ。

敷地内に突然ローマ遺跡の墓が出現したが、幸い人命被害はでてないとのこと。

代わりに7000万ドルの美術品が燃え、周囲の農場や工場に被害がでて、被害総額は2億ドルにも上るという。

さらに増える可能性もあると言われ、さすがに青ざめて頭を抱える大河原会長。

おまけに、モナコ王室から、下半期の新商品取引の話をしばらく停止したいと連絡が入ったという。

大河原会長は、製品に問題でもあったのかと騒ぐが、伊藤も理由はわからないのだと言い、今王室と電話がつながっているので直接お話しくださいとスマホを渡した。

大河原会長が電話に出ると、相手は王女ソフィー・グラマルディ。

ソフィーはえらく怒っており、もしこれから言う質問に嘘をつけば、今後モナコはTKBMと取引しないと言う。

今回私がユリウス・シーザーの遺物を大きな代価を払い入手したのを知っていますよねと言い、何故その遺物が会長の別荘にあるのかと問う。

大河原会長は、自分もよく知らない、私の別荘も焼け野原になったのだと言うが、そんなことは知ったことではないと返され、遺物が別荘にあることは認めるのか、何故盗んだのかと言われる。

どうして私を疑うのか、こっちだってひどい思いをしているのに生意気な小娘めと、小声ながら怒りを露にする大河原。

大河原は、誤解されているようだが自分ではない、それこそ何故遺物が私の別荘を破壊しているのか、現状私も被害者なのですと説明する。

ソフィーは、では私が直接確認してもいいですね、もうハワイに向かっていると言う。

大河原が、お好きにどうぞと言い、通話が終了する。

大河原は、別荘の従業員達は何をやってるのかと怒鳴ると、伊藤が、それが荒縄とミミズがお金をばらまいたので、全員が持ち場を離れた隙に起きたのだと説明する。

伊藤は証拠として、札束の写真をアップしている従業員のSNSを見せる。

まるで仕組まれたことのようだと考える大河原は、犯人に気づいた。

京都の七大墓の遺物を持っていった、ソフィーにそれを売り渡した、全て剛力遼河が仕組んだことだと怒鳴るのだった。

漫画「盗掘王」71話の感想

今回、大河原会長は何もしていないのに、突然大損害をくらいました。

遼河の命はおろか、仲間たちも殺した人物なので、遼河の復讐心が収まることはないのでしょう。もともとは大河原会長が悪いのですが、厄介な人物に手を出したものです。

さて、今回の文学勝負にあたって、遼河は遺物達を観客として呼びました。遺物にウケがいい遼河の小説なので、遺物を呼んだのは正解でしょうね。柳にはアンチと言われてましたが、小説自体は人気のようなので、きっと大丈夫でしょう。

ただ、公平な場所で勝負だと言っていたわりに、ネロが墓化したので、ネロに有利な状態になってしまいました。これは文学判定に関わってくるのでしょうか。

またソフィーもハワイに向かっていますが、遼河と鉢合わせになるのでしょうか。もしそうなったら詐欺だとバレてしまいますね。どうなるのでしょう。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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