漫画「盗掘王」47話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。


前回のあらすじは、遼河は、荒縄で襲い掛かる子供たちを抑え込みながら、徐福の遺物であるミミズを捕まえる。

財宝好きなミミズに、遼河の全財産を支払うから主従関係を結ぶよう話すが、大河原会長が払った額以上のものをだしても認めてもらえず、ホルトン家の土地権利書を提供してもらうことでようやく話がまとまる。

ミミズの洗脳で子供たちに脱出の準備をさせ、荷物は車に積み込み、子供たちと一緒に歩いて脱出することに。

だが今度は神農の遺物が怒り出し、遼河だけを遺物のオーラで閉じ込めたのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「盗掘王」47話のネタバレ

心配する柳とアイリーンに、大丈夫だから先に脱出しろ、遺物を手に入れればこの壁は消えると話す遼河。

遼河を生意気だと言う神農の遺物は怒っており、農民を勝手に解放した罰を受けろと、地面から木の根をくねらせ、遼河の足を絡めとろうとする。

遼河は持っていた海賊の剣の遺物に憑依させ、根の攻撃から脱出。

そのようなやり方も知っているのかと感心する神農。

遺物の本体は他の苗木に紛れており、遼河は憑依を使って高速で接近しようと考える。

だが遺物の周囲は毒が漂っており、近づけないだろうと笑う遺物。

遼河は、CIAから奪った、ホモ・エレクトスの最初の火種の遺物を取り出し、この茶畑を焼き払うと言い、火を放った。

神農は火も司ったという伝承もあるから効かないかと思いきや、燃え盛る火に苦しみ始めた。

遼河は一気に間合いを詰め、テメエは俺のものだと言い、斬りかかる。

神農の遺物は、火には弱くても大地は違うと言い、遼河の足場を崩し、深い穴の中に彼を落とそうとする。

今度は逃さないと遼河の足首を根っこで掴み、農地の肥やしになるがいいと引きずり込む。

そうして遼河を飲み込み穴が塞がってしまった。

洞窟はどんどんと崩壊し、アイリーン達は脱出せざるを得ない。

遺物を渡せていないのに、このままでは遼河が死んでしまう、と柳は焦る。

だが助ける方法が無いと柳は苦悩し、脱出を始める。

一方遼河は穴の底にいたが、なんとか無事だった。

目の前にある苗木の遺物は、我の毒と貴様が放った火でお前は死ぬのだと言う。

遼河は剣で足を掴んでいた根を切ると、神農の遺物が神クラスなので支配力で抑え込むのは難しいだろうと判断し、剣をしまい近寄る。

遺物は、ようやく諦めたのか、それが正しい選択だなと言う。

だが遼河は、試してみたいことが有る、ここで俺よりテメエが先に死ねば出口が開くかもしれない、ここで大爆発を起こせばちょうど集まっているテメエの分身共と一度に丸焼けにできると言い出した。

そんなことをすればお前も巻き込まれるぞと叫ぶ神農の遺物の前で、勝算があるに決まってるとニヤける遼河は、もう耐久力のない火種の遺物を無理矢理使用する。

何をすると叫ぶ火種。

そして大爆発が起こり、洞窟の外にまで逃げた柳たちは驚く。

墓が崩壊し、土煙の中からボロボロの遼河が現れた。

死んだかと思ったと言う柳。

アイリーンが、孝太郎さんはとても心配されてましたと言うと、柳は恥ずかしくなったのか、仕事がなくなると困るからとしどろもどろになる。

遼河は、仕事がなくなるか心配していたのか、なら仕事が増えるのは嬉しいだろうと言い、壊れた火種と神農の遺物を柳に渡す。

直しておけと言う遼河に、完全に丸焦げじゃないですかと、柳は遼河の無茶ぶりに振り回される。

さらに、ハムラビ法典もと1つ追加される。

一方ロサンゼルスでは、呉羽達が秦の始皇帝の遺物に、うちわで扇いだり、リコーダーを演奏したり、高級な水を注いだりと、至れり尽くせりで世話をしていた。

植物執事のようなこの生活はいつまで続くのかと呉羽がぼやくと、全てを持ってニューヨークへ来るよう、遼河から電話連絡が入る。

久々の外出に、ニヤっと笑う呉羽なのだった。

漫画「盗掘王」47話の感想

神農の遺物に閉じ込められて、あわやという遼河でしたが、相変わらずの強気の攻略で、ピンチをものともせず解決してしまいました。精神が異様に強いから安心して読んでられますね。

また柳については、なんだかんだ言って、遼河を信頼しているので、心の底から彼を心配していたようです。遼河は口は悪いですが、言ったことは必ず守ってくれますし、大切な仲間のようです。

アイリーンは遼河に惚れている分、もっと取り乱すかと思いきや、柳より冷静でした。あの程度でどうにかなる彼ではないと、遼河の実力を信頼しているからでしょうか。

ともかく遼河のおかげで、子供達は自由になりました。何の茶葉を育てさせていたのか知りませんが、子供を洗脳し強制労働させるなんて、キイラは酷いことをしますね。

さて今回は久しぶりに呉羽達が登場しました。タキシードまで着込んで、秦の始皇帝の遺物の世話をしています。呉羽はぼやいてましたが、他の子分たちは真心こめて世話していましたね。わりと性に合うのかもしれません。

そんな植物執事の彼らの生活に変化が。ニューヨークまで来いとのことですが、遼河のように遺物の形状を変えることなどできないでしょうし、外はパンドラが監視しているかもしれません。

無事秦の始皇帝の遺物を、遼河のもとまで運べるでしょうか。位置的に結構な長距離なので、移動するだけでも大変です。遼河の動きはキイラが追っているでしょうし、奪われないか心配になりますね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: