漫画「俺だけレベルアップな件」31話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」

──現実世界に突如として現れる異世界とのゲート、それに入りモンスターを討伐する覚醒したものハンター。ハンターはゲートでの戦闘で対価を得るが誰しもが強者ではなく、主人公の旬は人類最弱兵器と呼ばれる有様。そんな彼がとあるダンジョンがキッカケで一人だけ成長していく──

毎週金曜日に最新話が公開されます。

前回のあらすじは、服役者を弄ぶように殺し、さらに真島達も襲う道門。悲鳴を聞いて駆けつけた旬達は間に合わず、真島は旬に謝りながら死んでしまう。皆殺しにするというB級の道門に立ち向かうのは、C級の魔法使い馬渕。観月にエンチャントしてもらい、剣士として戦うが果たして・・・

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漫画「俺だけレベルアップな件」31話のネタバレ

一か八か、剣士として道門に挑む馬渕。

しかし観月のバフをもらったにしても、魔法使いである限り筋力体力速度が足りず、コントロールを失えば死んでしまうだろう。

道門は馬渕に襲いかかる。

道門も、魔法系ハンターが暗殺系相手では不利なこと、肉体レベルがD級にも満たないものが剣を握ったことでどうにもならないと薄ら笑う。

見ていた旬はハッとする。

なんと馬渕は道門の剣を弾き、彼を両断したのだ。

何かしらの意味はあるかもしれないと、道門に言う馬渕。

馬渕が斬り裂いたものは道門の残像だった。

いつのまにか後方に移動した道門は、熟練の身のこなしだと評価する。

旬も、馬渕が一瞬だが道門のスピードに追いついたから、もう少し速ければと様子をうかがっていた。

馬渕の剣さばきは速く正確だが、道門には当たらない。

どうして魔剣士がハンターにいないのか考えればわかること、道門は馬渕の肩を斬り裂き、ニヤニヤ笑う。

しかしすぐ観月が回復させる。消耗戦にもっていけないので、ヒーラーを始末しようと道門は攻撃対象を変え、観月に突進。

剣を持つものに背を向けるとは、と馬渕が彼に斬りかかる。

道門は攻撃を弾くが、馬渕が普通でないことに気づいた。S級ハンターを教えているのだから、剣の技術では負けないと言い、馬淵は攻撃の手を休めない。

道門は実力を発揮する。魔法系では暗殺の速度についてこれず、そもそもランクも違うのだ。

あっという間に全身を斬りつけられ、血まみれになる馬渕。

崩れ落ちる馬渕に、観月が駆け寄ろうとするが馬渕は手で拒否する。

観念したようだとニヤける道門は、苦しむことなく殺してやると剣を振り下ろす。

しかしそれは馬渕の罠。彼は道門が自分に近づいたその瞬間を狙って炎柱を発動させる。

激しい炎は天井まで達し、岩盤をも削る。

道門を倒せたのか。

そうもうまくはいかず、道門は馬渕の横に現れた。

多少魔法はくらったものの、超スピードで避けたようだ。

作戦は悪くなかった、この老いぼれ狐がと言う彼は、死ね、と今度こそトドメを刺そうと剣を振り下ろす。

その剣を短刀が弾いた。

旬だ。

旬に攻撃を防がれた道門は、衝撃で手が震える。

またおまえか、何者だランクは、と憎々しげに旬を睨む道門。

水篠旬、E級だ、と答える彼。

旬から距離をとった道門は、自分の手がまだ震えているのに気づき、Eなんてありえないと到底信じられない。

道門は分析する。E級でもパワータイプならこのくらいの力があってもおかしくはない。が、反応速度も伴っているから只者ではない。

2度も僕の攻撃を食い止めた。

同じ暗殺系か?それよりも、実力を隠している不正登録者なのか?

不正登録者だとすれば目撃者を始末するため、長年一緒だった馬渕と観月がいるのはおかしいと考える道門。

そうなると答えは一つ、再覚醒者だ。

馬渕と観月はそれを聞いて驚く。

二人の反応から、再覚醒したのは最近だと読む。

そういえば最近課長が再覚醒の疑いがあるハンターに会いにいってはずだ。

旬のハンター経験が浅そうだと判断する道門は、今まで短剣1本で戦っていたがもう一つ短剣を取り出し、2本持ちになる。

それじゃ僕が先輩として色々教えてやる、と道門は旬に立ちはだかるのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件」31話の感想

S級を教えるほどの技術がある馬渕だけあって、それなりに道門に対抗することができました。

しかしB級を倒すにはC級10人必要だとの話ですので(28話)、悲しいかな、道門に大したダメージを与えることができませんでした。

そこで本命の旬の登場ですが、旬は相当筋力をあげたのか、短剣を弾かれた道門の手が痺れます。

今まで余裕綽々だった道門ですが、さすがの旬相手では冷や汗をかいていましたね。自分より強者であるかもしれない旬の存在はかなりの誤算です。

それでも冷静に、彼が不正登録者でなく再覚醒であること見抜き、経験が浅いことも見抜きます。馬渕じゃないですが、技術で勝てる可能性があるわけです。

暗殺系ハンターで短剣2刀流の道門、筋力&速度重視の大きめ短刀の旬。

旬の短刀カサカの毒牙は、出血&麻痺のデバフ付きですが、道門の短剣にも何か付加要素があるのでしょうか。(ちなみに、両刃が短剣、片刃が短刀と分類されるようなのでそのように表現しました。細かい違いはあるかもしれません)

高ランクハンターとの戦闘。手数勝負になるのか、速度ではやはり道門が勝るのか、次回の戦闘が気になりますね。

まとめ

・馬淵は技術で応戦するも、ランクが違うので道門に勝てない

・暗殺系の道門の速度は桁違い

・旬が再覚醒者だとその場にいたメンバーにバレる


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

2 COMMENTS

あおあまりんご

こんばんは^_^
いつもこちらも拝見させてもらってます
道門、旬といえど苦戦するかもしれませんね、、
今回の旬かっこよすぎました^_^
次回も楽しみです!!

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猫野

あおあまりんご様

こんにちは。いつも見てくださってありがとうございます。

道門は得体の知れないところがあるので、確かに苦戦しそうですよね。
似た系統の攻撃スタイルですし、どうなるか気になります。
次回の旬もおそらくカッコいいのではと期待しています。

コメントありがとうございました。今後も宜しくお願い致します。

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