漫画「捨てられた皇妃」4話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「捨てられた皇妃」

漫画 iNA氏、 原作 Yuna 氏の韓国漫画です。

皇妃でありながら夫に処刑されたものの、また同じ人生を子供の時点から転生しやり直すという、転生がベースの恋愛ファンタジー作品。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、皇妃ではなくただの女としてルブリスに犯されるアリスティア。その2ヶ月後の美優来国1周年の宴で、アリスティアの妊娠がわかり、周りが祝福する。すると美優が悲鳴をあげへたり込むのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「捨てられた皇妃」4話のネタバレ

美優が悲鳴をあげ、その場にへたりこんだ。虚ろな表情の彼女を、心配してみつめるアリスティア。

そんな彼女にルブリスは優しい声で懐妊が嬉しいと言うが、目はひどく冷たかった。アリスティアはショックを受け、周りの懐妊を祝福する声に呆然とする。

ルブリスはアリスティアに、調子が悪いなら部屋に戻って休めと伝え、彼女もそれに従う。気遣っているようで、まったく心がこもっていない言葉。

そして美優はアリスティアを激しく睨んでいた。

部屋に戻り、医師から処方されたお茶をもらうアリスティア。

ルブリスがいくらアリスティアを嫌っていたとしても、子供ができれば大切にしてくれるのではという愚かな夢。
先皇陛下が遅くに授かられた唯一の子供ルブリス、自分と同じく寂しい思いをしてきたのだろうと思っていたのに、そんな夢もただ虚しい。

後ほど会おうと彼に言われたが、呼び出しがかかったのは3週間後だった。それまで一度も会いにきてはくれなかった。

日を追う毎に体調が悪くなり、今日は一段とつわりがひどかった。今日は雨だから余計そう感じるのかもしれない。

ルブリスの書斎へつくと、プライドの高いアリスティアが他人の男を選ぶはずがないので、身ごもった子は自分の子だと認めようと冷たく話す彼。

ただしアリスティアが何人子供を産もうが、そなたの子供を後継者にはしないと、後継ぎは美優の子だけだと宣言する。

何故そこまで自分を嫌うのか、彼女はショックを受けながらも承諾する。そのせいなのか、心労のあまりめまいがし、倒れそうになる。

彼女を慌てて支えたのは意外にもルブリスだった。初めてみる焦った表情をしていた。

そこへ、待ちくたびれて来ちゃったと美優が入ってくる。

アリスティアを抱きかかえているルブリスを見て、二人してどうしてこんなことができるのかと彼女は怒った。

ルブリスは説明しようとするが、美優は聞く耳もたず走り去る。

彼は慌てて追いかけようとし、アリスティアにぶつかる。

その衝撃で彼女は転び、お腹が裂けるような激しい腹痛が起きるのだった。

漫画「捨てられた皇妃」4話の感想

妊婦に心労をかけるというまさに非道なことをしてくるルブリス。彼だけは好きになれません。

そなたが何人産んでも~と言ってましたが、何回も手を出すつもりなのかと。不快感の強い男主人公ですね。ちょっと心配した顔したところで、何の評価もあがりませんよ。

まるで昼ドラのようなドロドロした転生漫画。ただひたすらアリスティアが健気な内容です。序盤はファンタジー要素は全く無く、ただルブリスと美優に不快ゲージが溜まっていく内容になっています。

少しでも救いがあればいいのですが、もしくは報いが。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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