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無料漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「義家族に執着されています」 作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー 漫画です。
毎週月曜に最新話が更新されます。
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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。
漫画「義家族に執着されています」117話のあらすじ(ネタバレ有り)
アデウスが、どういう意味かと聞き返すと、ペレシャティは、皆はアデウスを皇太女の情夫だと言うが、本当は隠密の騎士なのではないか、わざと拉致されたのではないかと言う。
アデウスは笑みを浮かべると、拉致されたのは事実だが、このような監獄までは予想していなかったと答える。
ペレシャティが助けてくれた謝意を伝えると、アデウスは、最近の首都の爆破事件はこれまでと目的が違ってみえたこと、爆弾の性能も違うようなので背後が気になっていたこと、今回はさらに違ったことを話す。
ベルディクト伯爵夫人の様子がおかしいことが聞いていたが、あの宴会に出席するとは思わず、大公夫人はよくトラブルに巻き込まれるので、何か起きるのだと思ったとのこと。
監獄に捕らわれた者たちは、口調から帝国民ではないようだった。
アデウスは、洗脳状態とはいえ、自分を刺した子の面倒をよくみていた。
短い距離だが、潜水して進まねばならない場所に差し掛かり、気絶した青年も含めて、暗闇の中を息を止めてなんとか進んだ。
しかし行き止まりになってしまった。
隙間ができているので、ペレシャティが言ったように水門のようだが、調整装置が見つからぬうちに、水位が上がってきた。
監獄側が全壊したせいなのか、急激に上がってきたので、皆パニックになる。
レイモンたちが急いで調整装置を捜すも間に合わず、皆が頭まで水につかってしまった。
もう息をする空間もなく、ペレシャティは、いっそあのまま死んだ方が良かったのかと思ったが、自分が支えていた子供が溺れ苦しみ、沈んでいったので、慌てて潜って口移しで空気を与えた。
そして子供を上に引っぱり上げたが、その反動でペレシャティは湖の底へ沈んでいく。
息ができず苦しむペレシャティは、ぼんやりした視界に誰かが見えたので、大公かと思ったが、自分に枕をかぶせて窒息死させようとする継母だった。
ペレシャティは、あの日以来人を信じるのが怖くなり、大公に同情することも避けようとした。
だが彼と恋人になってしまったので、意識しないようにしても少しずつ深入りしてしまったのは、今以上の信頼を望んだのか、家族になりたかったのだろうかと思う。
沈んでいくペレシャティを見て、アデウスもレイモンも助け出そうと動くが、いち早くテルデオが助けた。
ペレシャティは、またもやぼんやりする視界で、誰か目の前にいることに気づいたが、殺さないでと思う。
テルデオは、ペレシャティに人工呼吸をしたら彼女が咳込んだので、吐かせようと彼女の体を横にする。
するとペレシャティの両足首に足枷がついているのを見て、ショックを受けるのだった。
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漫画「義家族に執着されています」117話の感想
ペレシャティが足枷をわざわざ着け直した理由ですが、コメントを見ていると、ラピレオン家のために数を確保しようとしたみたいですね。93話で、発作を抑えるためにもう少し欲しいと、フィニアスが話していました。
今回、かなりギリギリでしたが、なんとか助かって良かったですね。水位が急激にあがったのは、あの遺体の調査で、ラピレオン家が水門を操作したのかもしれないですね。そこでピンクの髪が見えたので、テルデオは慌てて飛び込んだのかもしれません。とにかく、助かって良かったです。
さすがにペレシャティが死にかけたので、アデウスも焦りの顔を見せていました。
レイモンは、ペレシャティのトラブル体質のときに気まずそうな表情をしていましたね。本当によく巻き込まれています。
ペレシャティは、自ら下にもぐって確かめてみると言ったり、本当に人に尽くすタイプですし、自分の情報をもとに皆で動いているので、責任を感じていたのでしょう。
さて、アデウスですが、皇太女の隠された騎士のようですね。だから色々な宴会に出席していたのでしょう。65話で腕に痣があったのは、戦闘でついたのかもしれません。
そういえば、テルデオが71話でアデウスとその背後の皇太女に警告していましたものね。弱者の味方のアデウスは、どこまで皇太女と手を組んでいるのでしょう。現皇帝を廃位させるまでが協力関係なのでしょうか。
テルデオは、最愛の女性を傷つけられたので、徹底的にやり返してくれるのではと期待しています。あのような狂った皇女は早く排除しなければなりません。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね