漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」46話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作:Purple village、作画:LICO、原題:흑화한 노예남을 길들였다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」46話のあらすじ(ネタバレ有り)

前世で嘘で自分を陥れたリリアンの登場に、アルエンはショックを受ける。

リリアンはリリーと呼ばれ、どこかの夫人とともに店を出ていった。

店員は、彼女はグレイス子爵家の馬車に轢かれた際に、行く当てがないことを知った子爵夫人がリリーを引き取ったのだとアルエンに教える。

アルエンは、前世ではリリアンはデミアンの公爵家に入っていたはずなので、アルエンの知る過去とはずいぶん変わったと思った。

一方、キンデルはデミアンに、カサディンが引き取られた頃の調査結果を報告する。

奴隷商人が引き取ったときにカサディンはハイラン王国の高貴な服装をしていたこと、伯爵家の令嬢がとある商人からある剣を購入したことを聞き、デミアンはキンデルに、カサディンについて徹底的に調査し、あらゆる手段を講じるように命じた。

その頃、カサディンはアルエンを迎えに行き、パーティーの初日は欠席で良いとの許可をもらったのでと、アルエンを新しく建てた別荘に案内した。

所有者は隠され、使用人も雇っておらず、料理はカサディンがするようだ。

イチャイチャしているうちに、カサディンはアルエンをベッドに運ぶ。

カサディンは、これまで会えなかったのは、皇帝が自分とアルエンを引き離すために、エルシアの末の王女とカサディンを結婚させようとしていること、アルエンに会いたくてたまらなかったが、皇帝の監視があるため会いに行けなかったことを話す。

カサディンはアルエンを抱き寄せると、自分とアルエンの仲を裂こうとするものは誰であっても許さないと言うのだった。

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」46話の感想

リリアンはアルエンの宿敵みたいなものなので、しれっと自分の前にでてきて、ショックだったでしょうね。

リリアンは腹黒さを隠して、朗らかで良い女性を演じているようですが、子爵家に拾ってもらうために馬車にわざと轢かれたのでしょう。怪我が残らないギリギリを狙って。なんとも器用なことです。

リリアンはカサディンを狙っているので、カサディンの家族であるアルエンには親しくし、エルシアの王女には追い詰めるような罠を仕掛けていくのではないでしょうか。

ただ、貴族に引き取られたとはいえ、爵位は低いですし、王族と接する機会があるかは不明です。

エルシアの王女がどのような人物かわかりませんが、こんなゴタゴタした相手に巻き込まれるのは気の毒ではありますね。

アルエンとカサディンの間には入れないでしょうから、別の素敵な男性と出会いがあると良いのですが。

さて、デミアンは、カサディンが亡国の王子で、アルエンもそれを知っていることを把握しました。厄介な男に知られてしまいましたね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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