漫画「義家族に執着されています」89話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」89話のあらすじ(ネタバレ有り)

大公城にやってきた女性は、傍系の医者ミア・ラピレオンで、彼女が来ることはフィニアスの予定外だったようだが、フィニアスとペレシャティの手伝いをしてくれるそうだ。

ペレシャティがよろしくと挨拶すると、ミアは、先ほどは嬉しくてつい体が動いただけなので、気にしないでほしいと笑った。

その後、ペレシャティとフィニアスは、いつもの書斎で呪術について調べ始めた。

この書斎には部外者は入れないので、ミアがアイレットの面倒を見ながら、書斎の掃除をすることになった。

フィニアスは、周期的に誰かが発作を起こしてもおかしくないので、医者が二人いるのは悪くないと言う。

アイレットが大人しくミアについていったので、ペレシャティは、傍系だから仲良くできているようだと安心したが、物音がしたと思ったら、アイレットが慌ててペレシャティ達の方に逃げてきた。

アイレットはフィニアスに、そこで、と何かを伝えようとするが、ミアが大声でアイレットの名を呼び、こっちに来いと言う。

フィニアスがミアと怒鳴ると、火のついた葉巻を口にくわえたミアが現れ、アイレットが誤って触れた箱から葉巻がでてきたから、確かめるために仕方なくしているだけであり、どうやら先代大公の薬が残っていたようだと説明する。

アイレットは怯え、フィニアスの足にしがみつきながら、違うと呟いていた。

フィニアスが、臭いが酷いからペレシャティとアイレットに外に出るよう指示すると、ミアは、あまり悪びれもせず、アイレットの顔を覗き込もうとした。

アイレットはさらに怯えて、フィニアスの足にしがみついたため、例の装身具が外れた。

実験の結果、ペレシャティとアイレットという回帰者だけが取り外すことができ、ミアや他の使用人では無理なことがわかったので、テルデオに知らせる。

方法は不明だが、皇女が呪術を装身具にこめたのではないかと考えており、回帰とラピレオンの血は密接な関係があるので、皇女がどれほど呪いの情報を持っているか調べる必要があると言う。

ペレシャティがテルデオに説明していると、夫婦の寝室の前なのに、いつの間にか後ろにミアが来ており、テルデオは何故ついてきたのかと問う。

ミアが、夫人が書斎に本を置いていったから持ってきたのだと言うので、ペレシャティは、書斎の本は持ち出してはいけないとフィニアスが言っていたはずだと言う。

ミアは、大丈夫だと本をペレシャティに押し付けると、二人が私について話をするのではないかと思ってきたと言う。

ペレシャティはそんな気はなかったので否定すると、ミアはテルデオに、二人は寝室に入るのか、私にもその部屋を使う未来はあったのかと尋ねる。

テルデオは、子供時代にミアと婚約話がでたときは自分は後継者ですらなかったので、ミアが大公夫人になるというのは間違った仮定だとキッパリ否定する。

さらに、ここは夫婦の寝室がある場所で、ここの立ち入りをミアには許可していないと指摘し、ペレシャティを連れ寝室に入った。

その頃、寝室にいたフィニアスは、装身具が外れたことを考えてた。

ベッドに座っているアイレットが怒ったかと尋ねるので、そうではないと言い、本を読むためアイレットのそばへ。

アイレットはフィニアスに身を寄せると、まだ温かいけど大丈夫かと尋ねる。

フィニアスは大丈夫だと答えたが、足かせは外れたもののまずいなと、赤らんだ顔で考えるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」89話の感想

現れた傍系のミアは、子供時代のテルデオの婚約者候補でしたね。だからフィニアスは、ミアの登場に困惑していたのですね。

兄が死に、セルシアが夫を息子を失ったので、テルデオが後継者となりましたが、そのときに婚約がなくなったのでしょうか。

ミアはまだテルデオに執着しているようで、ペレシャティがいるにも関わらず、寝室を使う未来はあったのかと尋ねます。

テルデオはキッパリ否定し、大事なペレシャティを中に通しました。ペレシャティは、とんでもないことを聞いてしまったと困惑気味。

ペレシャティはなんだか嫉妬しなそうです。テルデオにまとわりつくドドレアを見ているので、そういう人もいるのだなとあっさり考えていそう。

ミアですが、とても怪しいですよね。ミアがドドレアを操っていたのではないかと思ってしまいます。82話で、ドドレアが皇宮から追い出されるとき、皇族なら何でもできるのではないかと呟いていましたが、自身を皇族と呼んでいることに違和感がありました。呪術の装身具のこともあり、もしかして誰かに精神を乗っ取られていたのかもしれません。

ドドレアが血を入手できていたのも、ミアから得ていたかもしれません。ミアも医者ですし、血を取って保存する設備がありますよね。

そこで気になったのが、74話のドドレアが参加していた怪しい集会に参加していたかどうかです。暗めの髪色の女性はいましたが、今のミアみたいにうねった髪ではないので、別人かもしれません。ミアらしき人物は他にはいませんでした。

ミアは、アイレットにも何かをしようとしていましたね。大声で誤魔化したり、一気に説明したり、まるでアイレットの言葉を遮るようです。

そのトラブルのおかげで、フィニアスの足から装身具が外れましたが、血を飲ませなくてもこれがあれば回帰者かどうか判別可能です。探しやすくなりましたね。

フィニアスの方は、発作がくるかもしれないと話していましたが、自身が発作を起こしそうですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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