漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」46話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」46話のあらすじ(ネタバレ有り)

少年時代のナサールは、フィローメルに対し、嬉しくも煩わしくも、自由で羨ましくもあり、複雑な感情を抱いていた。

父に対する反発心で、フィローメルのことを拒んだりもしたが、かえって父から敵意と憎悪を向けられた。

ナサールは両親を愛していたので、心から憎むことは無く、むしろ皇女のせいだと思うこともあった。

だが、彼女が皇宮でよく思われていないことを知り、皇女のために存在している自分は、皇女の力にならなければと思った。

10歳になる頃には、彼女は別人のように変わり、ナサールと距離を取りたがった。

だが彼の心を自由にする言葉も与えてくれた。

その後また月日が流れ、以前のように承認欲求に捉われることなくなった。

ナサールは、皇女に相応しい人間になれるよう努力し、以前のような関係に戻れないかと思ったが、自分の感情には気づいていなかった。

気づいた頃にはフィローメルは皇女でなくなり、父には偽物皇女との婚約は破棄して、エレンシア皇女と会う機会を設けると言われてしまう。

ナサールは父に、傍にいたいと思うのは彼女だけ、これまでもこれからも自身が望むままに生きるのだと、宣言する。

一方、フィローメルは、ルグィーンに南宮に移ることを説明していた。

南宮に移ったら、エレンシアの調査と、ロザンヌが奪っていった紅炎の指輪を取り戻すつもりだ。

彼女はデビュタントに出席するだろうから、デビュタント時に回収しようと考える。

その後フィローメルは、異母兄がまだ閉じ込められていることに焦るのだった。

漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」46話の感想

ナサールは、フィローメルに対し色々複雑な思いを抱えながら、いつの間にか恋心に発展していたのですね。

もう父の駒ではなく、自分の意思がある彼は、自分の伴侶はフィローメルだけだと宣言していました。婚約の方は、フィローメルは破棄になったと思っていますが、まだ破棄になっていないのですね。

エレンシアの婚約者になったら、フィローメルはわかってはいたものの傷つき、ナサールは絶望するでしょうから、まだ破棄されていなくて一安心です。

ナサールはこのまま粘り勝ちできるでしょうか。

そういえば、ロザンヌに国宝の指輪を奪われたままでしたね。

フィローメルは、今のユースティスであれば、国宝を奪われたフィローメルを罰するより、ロザンヌに酷い罰を与えるのではと気になっています。確かにユースティスならそうしそう・・・

ジェレミア、やっと思いだして出してもらいましたが、大丈夫でしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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