漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」73話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載している、ロマンスファンタジー漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」文:dancheong、作画:salty、原作:lazypiece、原題:남주를 꼬시려던 건 아니었습니다

毎週月曜に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」73話のあらすじ(ネタバレ有り)

フロイド公爵は、エレノアとマリチェ夫人の息子とは死別で婚姻関係が解消されているので、義理の親子ではないと指摘するが、ドナ・マリチェは、エレノアがまだマリチェ姓を名乗っていること、マリチェ家が高額で買い取った奴隷のような存在であることを主張する。

だが、エレノアがこれまで還元した金額や息子の補償金のことを指摘された上に、そもそも帝国の公爵に向かって無礼を働いていることでフロイド公爵に凄まれ、ドナ・マリチェは引き下がるしかなかった。

フロイド公爵は、エレノアがリアンと話そうとしても避けられているというので、本館の3階にある彼の部屋に案内した。

ドアの向こうで話し声が聞こえたので、エレノアはたまらず部屋に入り、話せるのにそうしないのは嫌いになったのか、そうであれば黙って身を引くと伝える。

リアンは焦り、そうではないと、舌ったらずな言葉で伝えた。

発音がおかしく恥ずかしいので、エレノアを避けていたことが判明する。

従属の誓約については、エレノアが持ってきたストリングストーンを使い、赤い線が消えるまで舌を切り取ったそう。

リアンはただ、発音のせいで嫌われたくなかったとのこと。

彼らの問題が解消したところで、フロイド公爵は、エイブロト公爵からの手紙が届いたことを伝えるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」73話の感想

フロイド公爵が、元義母を追い払ってくれましたね。

エレノアのことを奴隷だと認識していたという、元義母から逃れることができて良かったです。フロイド公爵は既に皇室に歯向かっているので、これを仕向けた皇女がどう喚こうが関係ありません。

リアンとの問題も解消しました。リアンが舌足らずになり、とても可愛いことになっていました。

恥ずかしいのなら、手紙でも伝えようがあったと思うのですが、惚れている女性には、格好いい自分を見せたかったのでしょうか。

とりあえず、二人の仲に問題はなくて良かったです。愛情の先がぶれぶれのヒーローは格好悪いですし。

さて、フロイド公爵は、リアンとエレノアに、いよいよ動くべきだと覚悟を求めました。もう全面戦争しかないですよね。

リアンの父は操られるだろうから、先陣を務めるのではないでしょうか。リアンとフロイド公爵にとって、どのような存在で、どう対応するのでしょうね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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