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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」99話のあらすじ(ネタバレ有り)
ルシフェーラは、クロレンスのいるロエル侯爵邸に遊びにきていたのだが、そこへイオジープがやってきて、二人きりで話がしたいとルシフェーラを呼び出した。
ルシフェーラが、クロレンスが悲しむのではないかと言うも、イオジープは、彼女は気にしないだろうと答える。
ルシフェーラは、ジェザカイアを説得してイオジープ側につけてほしいという取引について、考えてみたかときかれると、人の気持ちを弄びたくないのでと断った。
その答えはイオジープの予想通りで、イオジープは、カーリッドを殺す機会を断るのかシューペルト卿、とエステルの名で呼びかける。
バルドル・ハウゼンはうまく逃げられたか、手助けをしたのはシューペルト卿ではないのかと言うので、ルシフェーラは、提案を断ったから反逆罪の濡れ衣を着せようというのかと言い返す。
イオジープは、ルシフェーラとルイルク公爵の会話を聞いていたこと、死んだ者が生き返るのかと神殿できいたら、カーリッドも同じ質問をしていたこと、肉体に与えられた時間は巻き戻せなくても新しい肉体に魂が宿ることもあること、シューペルト卿が女神の加護でルシフェーラ・アイディンの肉体に宿った証拠に、ルシフェーラが目覚めたときに星が落ちたことを説明した。
ルシフェーラはエステルとして、それを話す理由を問うと、イオジープがこうして明かしたのはエステルを牽制するためだと言う。
イオジープは、ヤンスガルを守りたいからバルドルを逃がされたのは脅威だと前置きし、アルシャの者が調子に乗っているので、皇帝の命令でジェザカイアが東方のジョハールに視察に向かうことになったと話す。
ルシフェーラが、皇帝がアルシャの地名をそのまま呼んでいることに驚くと、イオジープは、アルシャは確かに滅亡したが、イジャヒールとの戦闘で戦争は国民の暮らしを荒らすと実感したのだと話す。
イオジープは再度、アルシャの独立を考える提案を何故断るのかと問う。
ルシフェーラが、騎士である自分が人をそそのかすことなどできないと言うも、イオジープに、騎士としてのプライドではなく、ジェザカイアに好意があるからだろうと指摘される。
ルシフェーラは、ジェザカイアを利用や騙すことなどしたくないのは、好意があるからなのかと戸惑う。
ルシフェーラが、気持ちを勝手に決めつけないで欲しいと言うと、そこまで言うならとイオジープは引き下がり、シューペルト卿ではなく、レディ・ルシフェーラと呼ぶのだった。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」99話の感想
イオジープは、クロレンスとは契約結婚だと考えているのか、クロレンスが可哀そうなことになっています。
クロレンスは、イオジープがルシフェーラを好きなのだと、ますます勘違いしているようです。どちらにも恋愛のれの字もないのですが、話題にならないのでわからないですよね。
さて、イオジープは、ルシフェーラがエステルであること、それが女神の加護であること、エステルがジェザカイアに好意があること、全て知っていました。敵に回すと怖いですよね。
皇位継承争いでイオジープもルシフェーラが必要だったので、こうして味方のようには接してくれていますが、敵だと認識されてしまったときは、本当に追い詰められそうです。
今回、イオジープは引き下がりましたが、ジェザカイアにとって害にはならないこと、彼女の秘密という弱みを握れたことで、危険視する必要がなかったからでしょうね。
イオジープであれば、エステルに執着するカーリッドを牽制できそうです。エステルという餌をちらつかせれば、テミールから寝返りさせることもできるのでは。
カーリッドはテミールに忠誠を誓っているわけではないでしょうから、簡単に裏切りそうですよね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね