漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」21~22話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」21~22話のあらすじ(ネタバレ有り)

畑山率いる攻撃隊のもとに、アイアンゴーレムに乗った上位のヴァンパイア・ベルス(遺跡の主である真祖に仕えている血族)がやってきて、何人か惨殺し、大人しくついてくるよう脅した。

一方、裕人は、魔魂丹と共に入手した、魔力の最大値が増加する「凍りついた涙」(入手何度SSS)を、テレサに解毒してもらっていた。

無事に終わると、テレサの前に、攻撃隊を救いたければ奥の部屋に来いという、回廊の主からのメッセージが届いた。

テレサは、自分ひとりでは真祖と倒せると思えず、攻撃隊と一緒にいれば違ったのだろうかと、戸惑う。

そろそろ帰ると言う成宮は、裕人は損得でしか動かない尊敬できない人間だが、真祖を倒せるのは奴だけだと、テレサにアドバイスする。

テレサは、裕人にパーティーを申し込み、裕人は、謁見の間で何があっても信じて欲しいと、忠告した。

真祖アリス・フォン・アタラクシアのいる謁見の間に到着すると、仲間の無事を教えてもらう。

裕人は、人質の中に水野松樹がいるのに気づき、ガーディアンを起こした犯人だと察する。

真祖アリスは、これまで一度も嗅いだことのない甘美な香りがする裕人の血、それが欲しくて呼び出したと話す。

裕人は跪くと、血よりも甘い自由を差し出すと申し出る。

それは禁句だと聴衆らが騒ぎ出したが、アリスは真剣に聞き、塔の魔人を代表してここから出すという裕人の話を聞く。

プレイヤーを邪魔する存在である魔人、その仮面をつけた裕人は、塔の27階にある神殿と連絡がとれ、ここにアリスがいること、遺跡の封印を騙す方法も知ったと話す。

アリスは信じず、ブラッド・スピアーズで攻撃してきた。

テレサが咄嗟に前に立ち、アリスの攻撃から裕人を守るが、裕人は、短剣で背後からテレサの胸を貫く。

アリスは裕人を信じる気になり、裕人は、ブラハムの指輪にアリスの魂を封印することで、遺跡の結界を少しの間、騙せることができると説明する。

魂の封印には、7星級スキル「霊魂移転」を使うのだが、Lv.1にしか使えないスキルなので、これまで裕人はLv.1にこだわっていたのだった。

裕人が、霊魂移転を発動させ、1分で永久に消えるがどうするかと急かすので、アリスはベルスに、怪しい動きがあれば人間を殺して魔法陣を止めろと、念話で指示する。

1000年も閉じ込められていたアリスにとって、最後のチャンスかもしれないので、魔法陣に足を踏み入れる。

さらに裕人は、交感を使って自身を信じさせ、アリスを封印する。

即死出ない限り一度復活するという「星の加護」で、胸を突かれて倒れていたテレサは立ち上がるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」21~22話の感想

答えが全て裕人の頭の中に詰まっているので、後出しじゃんけんのような展開ばかりに感じますが、それだけ裕人が強いのでしょうね。

真祖というとんでもない存在も、裕人の話術で騙され、まんまと封印されてしまいました。テレサも騙されていたでしょう。復活込みでの策でしょうけど、アリスを騙すためには、真の死が必要でした。

アリスを封印したブラハムの指輪は、14話で説明されていましたが、モンスターの魔力抑制効果というのが、今回有効だったようです。

ベルスとは念がまだ通じるのでしょうか。裕人は、他のヴァンパイア相手にも対抗策を練ってあるのだとは思いますが、あの状態からどうやって地上に行くのでしょうね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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