漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」23～24話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作：Maslow、漫画：swingbat、原題：나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

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漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」23～24話のあらすじ(ネタバレ有り)

テレサは、ひとまず裕人への質問は後回しにし、騙されたと騒ぐ真祖アリス・フォン・アタラクシアのために襲い掛からんとする、ヴァンパイア戦闘に集中する。

ベルスの攻撃は何故か裕人にきかず、裕人はヴァンパイア相手に圧倒する。

テレサは、人質になっていた畑山たちを救出すると、畑山に仮面の人(裕人)について聞かれたので、正体を知られたくないから仮面をかぶっているのだと思い、適当に誤魔化した。

ヴァンパイアを倒しきった裕人に、テレサは複雑な思いで涙を流しつつも、命を救ってくれた礼を言う。

テレサの命を救うと言うコピー条件を達成し、星の加護(SS)スキルをコピーできた。

裕人がテレサとともに、聖遺物を持ち帰ろうとすると、畑山が、今回のレイドの品物は大地ギルドに所有権があるので、その代わりに現金でもコインでも多く払うと言う。

裕人が呆れながら承諾すると、畑山は、遺跡聖遺物である「マーリンの杖の破片」に触れようとするが、本来アリスが消滅してこそ入手できるものだったので、畑山は触れることすらできなかった。

その頃、東京の試練の塔入り口では、攻略に３週間はかかるとみられていた遺跡が、もうすぐ攻略が終わるというタレコミがあったため、大地ギルド員ではない人物からの情報で引っかかったものの、覚醒者協会の小林太郎部長と田中花子主任が待っていた。

そしてタレコミ通り、遺跡が攻略され、中から大地ギルドの面々がでてきた。

皆、大地ギルドが攻略したのだと思ったが、中からでてきたテレサが、遺跡の攻略は彼がやったのだと、不気味な仮面をつけている男(裕人)を紹介した。

そうして、１人で遺跡を攻略したとして、仮面の男が世間で話題になった。

裕人は、ブラハムの指輪に封印したアリスを懲らしめ、本来の1%の力しか発揮できないよう、封印を維持したまま一部だけ実体化させた。

アリスはショックを受けて泣き出したが、裕人が、協力してくれたらアリスを裏切った奴らを倒し、アタラクシア家家主の座を奪還してやると提案するのだった。

一方、仮面の男の動画がアップされると、マングローブ戦で有名になった人物だと気づかれたり、ぼろ儲けしているギルドも現れた。

裕人は、ギルドの不正などどうでも良かったが、自分を殺そうとしていたことが許せず、黒いカラスギルドのビルを襲撃する。

ビルの最上階では、ガーディアンを起こす以外に始末しようがあったはずだと、水野松樹がギルドマスター小野寺孝に怒鳴られていた。

すると壁を吹っ飛ばして、仮面の男がやってきたので、水野や小野寺が襲い掛かる。

裕人は顔を見せ、力の差を見せつけると、小野寺に話をきくよう命じるのだった。

テレサは、一応は裕人に命を救われましたが、裏切られて死ぬ恐怖も味わっているので、微妙な表情でしたね。どういう意味で涙を流したのでしょう。あのやり方では、素直に感謝できないですよね。

それでも、そうでもしなければ勝てなかったと割り切れたでしょうか。

テレサは、裕人の立場を気にかけ、正体を明かさないという約束も守り、生真面目な性格なのもあるのでしょうけど、かなり彼に恩を感じているようですね。お互い実力者なので、今後も接点はありそうです。

裕人をレイドに参加させた大地ギルドは大損だったようですね。ソロプレイヤーは何人も死んでいるようですし、外部のプレイヤーに攻略されたことで、評判はかなり下がったのでは。

そういえば、覚醒者協会にタレコミしたのは成宮でしょうか。なぜそんな情報をしたのでしょうね。裕人にとっては有難い行動だったので、成宮なりに友情のためにしたのかも？

黒いカラスギルドですが、殺意があってガーディアンを起こしたのですね。他の人まで巻き込んで、恐ろしいギルドです。裕人が制裁にきたので、もう悪事ははたらけないと思いますが、このようなギルドは他にも沢山あるのでしょうね。

さて、始祖アリスですが、彼女は訳アリでした。どうやら、家主としての立場を奪われ、遺跡に縛り付けられていたようですね。

ブラハムの指輪のおかげで、始祖アリスを捕まえ、取引できる状況になりました。ブラハムの指輪はとんでもないアイテムでしたね。黒いカラスギルドが怒るのも仕方ないです。黒いカラスギルドはやりすぎでしたが。

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね