漫画「接近不可レディー」98話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作:Kin、作画:ZI.O、原題:접근 불가 레이디

毎週月曜に最新話が更新されます

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漫画「接近不可レディー」98話のあらすじ(ネタバレ有り)

5回目の人生にて。

ゼノンは、シュレイマンを無理矢理暴走させ、特殊監獄にいた、裁判前の罪人ディエゴの脱出に手を貸した。

そのディエゴは、待機所に集まっていたベルゼット家のものを攻撃し、ヒリスを殺そうとした。

アクシオンが、そのことでゼノンを責めると、貴族たちは完全に彼に背を向けたし、ベルゼット家の被害もあるので、アクシオンがヒリスに関わりやすくなっただろうと、ゼノンは答えた。

アクシオンは、ゼノンは正気ではないと判断し、父を死に至らしめた事件も関わっていたのではと指摘する。

できるだけ早くゼノンの力を封じるべきだと、考えながらアクシオンが廊下を歩いていると、観葉植物の隣でヒリスがうずくまって震えていた。

アクシオンは、彼女を落ち着かせながら、部屋まで送った。

その後ヒリスは、父やクリスティアンに罵られる悪夢を見ていた。

助けを求めて夢からさめると、ヒリスを心配していたアクシオンが目の前に。

ヒリスは、父がしたことに責任を感じ、ベルゼット家をでていくと言うが、アクシオンは、話を先延ばしにする。

ヒリスはさらに、自身がイノアデンに閉じ込められている間、外で何があったのか教えて欲しいと言い、去年の冬から変異者が現れたこと、変異社の事件が増えてきていること、ディエゴの脱獄に手を貸した彼女に処罰を考えられていることを教えてもらった。

ヒリスは、リカルドとガブリエルが今回の事件に直接関与していないからと、処罰が軽かったことに不満を覚え、精神が不安定になった。

アクシオンは、ヒリスを抱きしめてなだめる。

数日後、アクシオンが口止めしていたにも関わらず、メイドがうっかり、アクシオンがビオレッタの誕生日パーティーに参加していることを、ヒリスに話してしまう。

ヒリスは、お祝いにいかなくてはと、カリキアに向かうのだった。

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漫画「接近不可レディー」98話の感想

5回目の人生について描かれていましたが、76話の続きのようですね。

これまでイノアデンで監禁されていたヒリスは、ベルゼット家で少し持ち直して、父の裁判に立ち会うまでになりました。

しかし、ゼノンがわざとディエゴを逃がし、ディエゴがヒリスを襲ったことで、ヒリスの精神がとうとう壊れてしまったのでしょうか。

そしてアクシオンへの依存が増し、ビオレッタの首を絞めるほど、嫉妬してしまったのかもしれないですね。

ゼノンがディエゴを逃がすことについては、76話で裁判結果としてはそうなると言っていましたが、裁判を待たずに、ゼノンが仕掛けましたね。

4大家門は、異能を強くすることに関心があるのだと思いますが、ゼノンとしては、イノアデンの当主にディエゴが相応しいと思ったのか、それとも、ヒリスにショックを与えて、ヒリスの異能をさらに強めようとしたのか、何が狙いなのか気になりますね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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