漫画「入学傭兵」143話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

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漫画「入学傭兵」143話のあらすじ(ネタバレ有り)

壮馬たち護衛チームが特訓中の間、礼子は杏奈のオフィスで待機していた。

会社の後継者争いから解放されたので、以前のようなプレッシャーもなく過ごすことができていた。

杏奈に、壮馬に告白したのかと尋ねられ、礼子は慌てる。

杏奈は、ボレイ兄妹のソフィアなど壮馬を気に入っているので、彼は礼子が思う以上にモテていることを教える。

また、以前壮馬は、自分に人を好きになる資格があるのかわからない(123話)と言っていたことから、まだ高校生なのにどんな事情があるのかと話す。

礼子は、その事情について、海外で長く生活していたし、既に心に決めた人がいるのではと勘違いし、青い顔をしてオフィスを出て行った。

その後、アジトで集まった際に、礼子はゲームに集中できなかった。

彼らは礼子の様子がおかしいことに気づき、藤堂の誘導で、壮馬が礼子を自宅まで送ることになった。

礼子は壮馬と二人きりになると、聞きたいことがあるから正直に答えて欲しいと言い、壮馬は、答えられることならと、真剣な表情で質問を待った。

礼子に、付き合っている人はいるのかと聞かれ、壮馬は驚くが、いない、と和らいだ表情で答える。

礼子は嬉しそうに微笑み、壮馬の手を握って、軽食をとりにコンビニに向かった。

壮馬と過ごす礼子の姿はいくつも盗撮されていて、002は難しい顔でそれらを睨んでいた。

礼子は、軍需産業にも進出している大企業SW、その会長の孫娘であり、壮馬のクラスメイトであることは、彼らも把握していた。

礼子と壮馬が楽しそうに過ごす写真を見て、彼らは複雑な気持ちになるのだった。

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漫画「入学傭兵」143話の感想

礼子と杏奈は、ストーリー序盤のピリピリした関係ではなく、マイペースな礼子に、呆れながらも面倒をみる杏奈というなんだか微笑ましい姉妹関係になりました。

婚約者のことを聞かれて、杏奈はムッとしていましたが、今どうなっているのでしょうね。杏奈は誰に対してもツンツンしているので、礼子とのやりとりと、そう変わらないような気がします。

さて、メインのお話は礼子の恋愛ですが、壮馬に想い人がいると勘違いしてしまいます。そうして佐々木が怒るほど、ゲームに身が入りません。礼子のパパ的な存在の藤堂は、礼子の悩みを察し、壮馬と帰るように促しました。さすが藤堂です。

礼子の質問に対し、壮馬は思っていたものじゃなかったせいか、ほっとして和らいだ表情になったのだと思います。きっと壮馬の過去について聞かれると思い、身構えたのでしょうね。

でも壮馬は、自分にはそのような資格はないと考えています。いくら笑顔を見せてはいても、恋愛関係に発展するまでではないのでしょう。

002らは、フォレストから壮馬を守るために調べていたのだと思います。そんな彼らは、今の暮らしの価値を証明してみせろとは言ったもの、いざ幸せそうな光景を目にすると、なんだか寂しくなるのでは。

でも彼らの思いとは反対に、壮馬が心の底から幸せを感じているかは怪しいところですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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