漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」54話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」54話のあらすじ(ネタバレ有り)

アリアドネは、イポリトが帰ってすぐにルクレチアを戻せと騒ぐと思っていたが、予想以上にマルレタに溺れていたので、期待以上だった。

アリアドネの執務室に、何故今月15ドゥカートしか送金しなかったのか、母が追加で送金していた23ドゥカートは必要だと、イポリトが怒鳴りこんできた。

アリアドネは帳簿を見せながら、23ドゥカートは留学費用になっているので、留学を終えた今は決められた小遣い15ドゥカートしか渡せないと説明し、追加が必要であれば根拠を持ってくるよう指摘する。

イポリトは、未来の自分の財産なのだから勝手なことをするなと怒鳴ったが、では父に相談すると言い返され、黙るしかなかった。

部屋に戻ったイポリトは荒れ、物を投げていたのだが、宝石箱から指輪が転げ出て、印章指輪(デ・マレ家当主の妻の証である)のようなものをアリアドネが嵌めていたことを思いだす。

そこでようやく、自分のために金品を惜しまない献身的な母が、アリアドネにその立場を奪われたために、自身が帰還したことを思いだし、そんな大事なことを何故今まで思いださなかったのかと嘆く。

その原因は、自分を誘惑したマルレタにあると考えるのだった。

その頃、アラベラは、チェーザレからのラブレターが見てみたいと、こっそりアリアドネの部屋に入って引き出しを確認し始めた。

その中に、ブラホックだけが入っている封筒があり、アラベラは何の部品かわからずに首をかしげる。

いつの間にか後ろに立っていたアリアドネに、それは重要なものだからすぐに戻すよう叱られる。

アラベラが謝りしょんぼりしているので、アリアドネは、それは駄目だが他の物を触って良いから元気をだしてと、慰める。

このブラホックは、まだイザベラが仕組んだかわからないが、デ・マレ家の財産である子の商品価値を棄損しようとした証拠になるかもしれないので、アリアドネにとっては重要なものだったのだ。

ただ、何故必要かはアラベラに説明しようもなかったので、それは珍しいものだから大事なのだと誤魔化した。

アラベラは、アリアドネのために、似た様なものを見つけたらあげようと考えるのだった。

夕食中、イポリトはルクレチアとイザベラを復帰させようと、近々あるデ・マレ枢機卿の誕生日に、母含め家族で祝いたいと提案した。

アリアドネはそれならばと、イポリトの意見に賛成だと言うのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」54話の感想

イポリトは、ルクレチアを復帰させるためにアカデミーまで中途退学してきたのに、マルレタと寝ることに夢中で、ルクレチアのことをすっかり忘れていました。

マルレタに期待していたことは、しばらく大人しくさせるためでしょうか。

イポリトの母への評価が、純粋な愛情ではなく、お金のことでした。ルクレチアの子供らしいですね。

イポリトは、ルクレチアを呼び戻すべく、皆が集まる場に呼ぶようですが、まさかアリアドネが動揺せずに、賛成するとは思っていなかったでしょうね。

アリアドネがどうするのかわかりませんが、彼女であればきっとうまく切り抜けるのでしょうね。

アラベラですが、また部屋を漁っていました。そして何故か見つけるのは、証拠品ばかりです。

この証拠品が有効だと良いのですが、これだけではちょっと証拠として弱いかもしれないですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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