漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」53話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」53話のあらすじ(ネタバレ有り)

次期当主であるイポリトの専属使用人の座は、誰もが求めるものだったが、それをマルレタに任せると言われ、サンチャはショックを受けた。

アリアドネは、その座はマルレタが欲っした聖杯ではあるが、毒入りであるから、マルレタに相応しい最期を見せてやることができるので、自分を信じてほしいと、サンチャに説明した。

その後、イポリトが戻ってきたので、デ・マレ枢機卿は抱擁し、再会を喜んだ。

そこへアリアドネがやってきたのだが、イポリトは、彼女の態度が気に食わずに無視し、父に自分の部屋で休みたいと言う。

デ・マレ枢機卿が答えられずにいると、アリアドネが、母の隣の部屋を用意した、孝行心が深い兄にぴったりだと言う。

イポリトはイラついたが、父から良く見られたかったため、我慢する。

すると専属下女として紹介されたのが、豊満な胸でアピールしてくるマルレタだったため、イポリトはマルレタを気に入り、部屋へ。

アリアドネが期待した通り、イポリトとマルレタは男女の関係になり、乱れた生活を送った。

調子に乗ったマルレタは、イポリトに指輪をねだったり、下女の仕事を他の者に押し付けた。

サンチャが注意すると、マルレタは、所詮侍女は侍女でしかなく、いずれ家を継ぐイポリトと結婚する自分とは違う、私生児のあの女に仕えていても意味はないと嘲笑う。

サンチャは、アリアドネを馬鹿にされ機嫌を悪くし、追い出されても良いのかと警告するが、後ろからイポリトがやってきたので、話が中断する。

マルレタは、嘘泣きをしながらイポリトにすがりつき、追い出せるものならやってみればよいと、サンチャを挑発する。

サンチャは怒りを覚えたが、アリアドネの言葉を信じ、我慢するのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」53話の感想

イポリトと枢機卿の顔そっくりですね。ルクレチアにもよく似ています。さすが親子。イザベラとアリアドネ、アラベラの顔は一体どこから・・・

それはさておき、問題児のイポリトが帰ってきました。自堕落な性格なようで、アカデミーは途中で辞めたようなものですし、朝からマルレタと抱き合うなど、とても聖職者の子供とは思えません。

まさかこのような生活を送っているなど、父親は知らないのでしょうね。

アリアドネは、イポリトの性格をよく理解していたので、うまくマルレタを近づけることができました。マルレタごと排除するつもりなのだと思いますが、二人が寝ているところを父に見せる・・・?効果薄そう。

デ・マレ枢機卿も私生児がいるぐらいなので、息子が火遊びしていても、なんだかんだと許すのではないでしょうか。

許せなくなるとすれば、マルレタとのことが社交界に広まり、さらにアカデミーで自堕落な生活を送っていたことも明かされれば、枢機卿は対応せざるを得ないのでは。

アリアドネは、サンチャのためにこの復讐を始めましたが、復讐は成功するのか、黄金律の罰を受けるのどうか、気になりますね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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