漫画「俺だけレベルアップな件」外伝13話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載していた「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。その外伝版になります

コチラは韓国の漫画アプリの内容を翻訳してまとめてみました。日本版と違うところがあれば、後ほど訂正いたします。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「俺だけレベルアップな件」外伝13話のあらすじ(ネタバレ有り)

※小説版235話~237話の内容でした。護に興味を持たれたベルのプチ混乱と暴走が面白かったです。石像建設は、小説版では悪魔は名指しでは協力させられてはいなかったです。漫画版で久しぶりに悪魔達を見ました。懐かしいですね。

王国のためにと、女王によって生み出された最強の戦闘蟻であるベルは、旬に出会うまでは、恐怖以外の視線を向けられたことはなかった。

現在、旬の息子の護/小君主にキラキラした目で見つめられているが、恐怖以外の視線を向けてくるのは、あの時以来だった。

ベルは、小君主に興味を持たれる理由はわからなかったが、イグリットに、人間より大きな蟻が飛んで喋れば興味持つ決まっていると教えられる。

そこで、安息の領域に戻ったベルは、旬の巨大石像建設中の工事現場に行き、計画の変更を指示する。

その頃、旬に組織を潰された男たちが逆恨みし、旬の家に押し入って妻子を殺そうとやってきていた。

広い屋敷にも関わらず、防犯システムが無く、男らは塀を乗り越えて庭に侵入できたが、ベルに捕まって始末される。

ベルは、捕食者の前に立った獲物が見せる見慣れた恐怖も、悪くないと思うのだった。

安息の領域工事現場では、悪魔族も駆り出され、小君主を加えた石像に作り上げられていた。

君主だけでなくいつか小君主が来たときも喜ばれるだろうと、皆が歓声を上げている中、小君主も一緒に喜んでいたので、いつの間にか安息の領域に出入りできるようになった小君主に慌てるのだった。

数年後、幼稚園に呼び出された雫は、友達や家族をテーマにしたお絵かきで、いつも真っ黒くて武器を持った者が描かれていることを指摘され、頭を抱えることになるのだった。

絵を旬に見せると、影の兵士や大きなパパ(石像)が描かれていたので、絵の才能があるとクスクス笑っていた。

だが、護が子供たちから怯えられていることを聞き、子供故の感覚の純粋さによって、護から死の影を感じ取っているのだと察する。

このままでは普通に暮らすことができないので、力を完璧にコントロールできるまでは、護の力と影の兵士との記憶を封印すべきだと、旬は判断した。

ベルは、護の描いた絵を手に涙を流し、眠る護にしばしのお別れの挨拶をする。

そして時が過ぎ、護は高校生まで成長するのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「俺だけレベルアップな件」外伝13話の感想

ベルがメインのエピソードでしたね。ベルはファンが多いだろうから、楽しく読まれた方も多いのではないでしょうか。

護は幼いながらも君主としての能力を持ち始め、ベルすらも振り回していました。同じ軍団長のイグリットは、完全に保護者の1人でした。

影の兵士とともに育った護は、友達も家族も、影の兵士の存在は当たり前です。幼稚園のスケッチブックが、微笑ましくも邪悪なものになるのは仕方ないですね。

虐待まで疑われたので、雫は気が気でなかったと思います。

影の兵士に愛されて育った護は、今後のために、一時的に力と記憶を封印されてしまいました。ベルは大泣きし、影の兵士らも悲しんでましたが、永遠の安息の中に生きる彼らにとって、10年程度はあっという間かもしれません。

次からは、成長した護が、主人公として活躍するのでしょうか。どのようなキャラクターに育ったのか、気になりますね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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