漫画「この結婚はどうせうまくいかない」39話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」39話のあらすじ(ネタバレ有り)

カッセルは女性への贈り物を買ったことが無く、100年前のエスカランテの家宝をイネスに渡したくないという父に対し、家宝でも中古品ではないのかと言ってしまうほど、宝石に関して理解がなかった。

同僚のアドバイス通りに、カルステラ一の宝石店に向かったが定休日だったので、目についた宝石店に入ったのだが、そこはイネスが訪れた宝石店だった。

カッセルは、イネスの好みすらよく知らぬまま購入しようとしており、好みを聞けば良かったと少し後悔しつつも、彼女なら何でも似合うだろうと目についた新品の宝石を注文する。

注文した商品の中には、結局父が譲った家宝の宝石に似たものもあり、結婚式でそれらを身に着けた彼女がとても美しかったのを思い出す。

店員が、一週間前に訪れたイネスが興味を持っていた宝石だと言い、例のカンラン石のメダル(34話)を見せてきた。

カッセルはネックレスだと思い、それを手にし、イネスの瞳の色に似ていると思う。

既に持主がおり、持ち主の希望で陳列してあるとのことなので、カッセルは、何年かかっても構わないから持主に連絡が取れたら、高額でも買い取ると言う。

イネスもそう要望したらしく、店員は先にイネスの方に連絡すると言うも、カッセルは、妻に贈りたいから先に連絡してほしいと言い、前金を置いていった。

一方イネスは、カッセルがイネスの事を、想像以上に愛していることについて考えていた。

イネスは、いつもそれぞの時間を過ごしていたのだから、彼は気にしないだろうと、彼から逃げるように、昼はわざと人に会って、夜は書斎にこもって聖書の模写をしていた。

とある外国人の穏やかな結婚生活の紀行文を読みながら、他の女性に余所見をしないカッセルについて考えていると、カッセルが部屋を訪ねたのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」39話の感想

家宝を中古品と言えるカッセルは、とても彼らしいですね。

これまで女性にまともに贈り物をしたことが無いにも関わらず、女性遍歴だけ立派なのは、彼の容姿と地位がダントツなのでしょう。

そしてそんな彼が愛してやまないのがイネスですが、彼女はずっと前世に囚われています。

イネスが負ってきた痛みや悲しみを思えば、なかなか抜け出せないのは仕方ないですよね。

カッセルは彼女が何かに苦しんでいるのに気づき、一人で迷子にならないで欲しいと抱きしめていました。他の女性への気配りは明後日な彼ですが、イネスに対しては正確に読み取っています。

イネスは、カッセルに新しい女ができれば良いのにと思ってはいますが、実はそうでないから、カッセルがあのように訪ねてきたのでしょうね。

そういえば例の宝石店ですが、なんとしてでもカッセルから稼ごうという、商魂逞しい店員でしたね(笑)


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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