漫画「この結婚はどうせうまくいかない」38話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」38話のあらすじ(ネタバレ有り)

カッセルがどれほどイネスを大事に思っているか、イネスが自身を卑下することでその気持を踏みにじってしまい、カッセルは傷つき、涙を流して部屋を出ていってしまった。

イネスは、彼が忘れていった制服を持ち、そのようなつもりではなかったと言い訳するために追いかけようとしたが、このまま距離を置く方が良いのではないかと考えた。

そのように彼女が制服を持って悩んでいると、カッセルが戻ってきて、宝石はどうなったのかと尋ねたのだった。

後日、イネスはラウルに、最近のカッセルがおかしいのだが、どこまで話したのかと問う。

ラウルは、医者に全ての症状は話していない、主人が目の前で苦しんでいたのに、我慢して言葉を選んだと言う。

イネスは、医師だけでなくアロンドラやアルフォンソにもそうすべきだったと言い、カッセルにも同じ対応をしたのかと指摘する。

ラウルは、イネスに薬をいくつも入れられたのに嘘はつけないこと、カッセルは夫なのだから心配は当たり前であること、単発的な症状は初めてだったことを答える。

また、あのときは完治したと思ったのに再発したため、自分やフアナがそばにいないときは、カッセルが対処しなければならないと話す。

ラウルが、大尉はイネスを本気で心配していたと言うと、イネスは、この結婚はいつまで続くかわからないのにと言う。

大尉が倒れたイネスを見つけ、対処してくれたので、大尉に伝えないわけにはいかない、というラウル。

イネスは、だからカッセルに息ができずに苦しんでいたことを教えたのかと問、次には、体中に自身で傷つけた傷がたくさんあるの欠陥品なのにと言う。

イネスの恩人の医師フェラルも、イネスの病気を狂病だと言っていたので、イネスはカッセルについて、自分に同情しているだけなのだろうと言う。

カッセルがフェラル医師に興味をもってしまったので、今後病弱であることが利用されるかもしれない、カッセルに逃げられることを恐れているのではなく、ぼろぼろなイネスに同情して、ラウルのように、カッセルの人生が台無しになることを恐れているのだと話す。

その頃カッセルは、宝石を大量購入していたのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」38話の感想

イネスの計画とは違い、カッセルはよそ見をせずに、イネスだけを愛していますよね。

しかし、なかなか伝わらない上に、イネスがイネス自身を大事にしていませんでした。本人にその気がないのなら、まわりがいくら彼女を護ろうとしても、うまくいかないですよね。

また、重要なことを隠されていたのも、ショックだったでしょう。

かといってカッセルのイネス愛は尽きることはないので、彼はなぜか宝石を買い漁っていました。イネスが得ようとしてた宝石を、探そうとしているのでしょうか。

一方イネスは拗らせているので、ラウルたちが、同情心で自分を支えてくれているのだと考えていました。そう思われてしまうのは悲しいですよね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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