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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로
恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
毎週土曜に最新話が更新されます(5週連載後、1週休みだそうです)
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漫画「もう一度、光の中へ」最新話58話のあらすじ(ネタバレ有り)
お師匠様と呼ばれる白髪赤目の少女は、アシュリーにアーティファクトを渡すとすぐに消えてしまった。
その後は、アイシャが知っている通りなのだが、アシュリーが全てやり直そうとすると、アシュリーを攻撃した魔法使い(先生)が現れたのだそうだ。
アシュリーが結局本物になれないと言うと、魔法使いの声や話し方が変わったこと、アーティファクトを見て燃料が溜まったと話していたことなど、アシュリーはアイシャに話した。
燃料とは、どうやらアシュリーのネガティブな気のようである。
そこでアイシャは、調べるために、アシュリーを皇宮の書斎に案内する。
アイシャは思い当たる本を取り出し、魔族を召喚して黒魔法を使う際、ネガティブな気を燃料とすると書かれているのを確認する。
そして、アーティファクトを簡単に手に入れることができ、アーティファクトのネガティブな気を黒魔法で使用でき、白髪赤目のイデンベル人は、イデンベル皇女であり黒魔法使いマリアンヌだろうと察した。
何かを企むマリアンヌに対しアイシャが苛立ち、本を強く握っていたので、アシュリーがそっと手を重ねる。
アイシャはほっとし、少しアシュリーに寄りかかった。
アシュリーは、アイシャにぬくもりをわけてもらったので、自分もそうしたいと思ったそうだ。
アイシャ達は、ローズとクロエのもとに戻る。
その際、とある部屋から聞き覚えのある声が聞こえてきたのだった。
漫画「もう一度、光の中へ」最新話58話の感想
アシュリーを惑わせ、魔法使いを操っていた人物は、イデンベルの第5皇女マリアンヌなのですが、彼女は侍女が産んだ子供なので、血筋にコンプレックスがあるようです。
だから、本物になれないというアシュリーの言葉は、マリアンヌの精神を逆なでしたのでしょう。
マリアンヌが必要としていたものは、アシュリーのネガティブな感情ですが、マリアンヌも、血筋コンプレックスで、ネガティブな感情を相当溜め込んでいたのでは。
それを魔族に見込まれたのか、自ら近づいたのか。
光を親しむ邪魔なアリサ、正統な血筋で邪魔なアリサを排除したいと、魔族とマリアンヌの利害が一致したのかもしれないですね。
アシュリーは危うかったですが、アイシャに救われ、その後はアイシャを支えることもできているようです。持ちつ持たれつですね。
アシュリーがナーイアスを召喚できるまでに成長し、アイシャと一緒にエルミールを護る力になると良いですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね