漫画「悪女が恋に落ちた時」86話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때、作家・서귀조

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※今のルペルシャ=リシャ、前のルペルシャ=ルペルシャ、でまとめています。

漫画「悪女が恋に落ちた時」86話のあらすじ(ネタバレ有り)

魔塔の塔主シオンが出迎えに応じ、リシャはフードをとって顔を見せ、トリエル帝国の皇女ルペルシャ・ラム・トリエルだと名乗った。

あの門は数年間誰にも開放されなかったからと、シオンはリシャ達を歓迎した。

リシャはシオンに、永生についてどう思うか問うと、永生を望まぬ人はいないがその代わりに大勢の命が失われるのなら、国民の幸せと安全を護る立場のリシャは、決して認めることはできないと語る。

そして、魔塔が外の世界に関与しないことは知っているが、より多くの研究素材を必要としているであろうから、もし自分たちに協力してくれるのであれば、帝国最大の商団・ルペルシャ商団の主として、魔塔の魔法使いたちのために環境と財力を提供すると申し出た。

また、兄の皇太子も魔法資源の価値を理解しているので、公式に帝国の膨大な研究資料を共有すると言うと、シオンは考え込んだ。

ダニエルは、個人主義者集団のトップを悩ませる、リシャの交渉術に感心する。

シオンは、リシャがいう永生がバヌス家に関係していること、あの一家が相手であれば慎重にならざるを得ないこと、皇女は生きていながらも死者のような体をもっている理由を指摘した。

リシャは、自分とルペルシャの関係を見抜かれたのかと、内心焦る。

カインは、リシャが死者と呼ばれたことに腹を立てて立ち上がるが、リシャが止める。

リシャは、あまり時間がないと言い、自分の体に隠された秘密を教えることも付け加えれば、取引に応じてくれるか問う。

シオンは、魔塔なりに努力してきたので外部と結託しなくても欲しいものは手に入ること、取引を受けたときの被害の方が大きいことなど、この取引が魔法使いでさえ敬遠する協力な一家を敵に回すほど魅力的ではないが、皇女の体を捧げ謎を究明させてくれるのなら、応じると答えた。

リシャは、それで皆を救えるのならと言い、今回の問題は自分の魂と深い関係があること、ラファエリスに罹患していること、問題解決後に体がもとに戻るか不明であることを話す。

軌跡が起きて普通の体に戻ったら、自由になれるかときくと、シオンは無理だと思っていたので、おそらくと答えた。

リシャが簡単に自身を捧げると約束したので、シオンは笑い、彼女と手を組むことにしたのだった。

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漫画「悪女が恋に落ちた時」86話の感想

魔塔ですらバヌス家を敬遠するのですね。

バヌス家は、ダニエルの国を滅ぼしただけあり、相当な力をもっていました。皇帝はさておき、皇室が協力すると言っても断ってきましたものね。

リシャが、ダニエルやカインが感心するほどの取引でも、全くなびきませんでした。

でもルペルシャの体を差し出すことで、応じてくれました。もともとリシャに体を譲ろうとしていたルペルシャであれば、この決定に不満はないでしょう。バヌス家の邪魔ができますしね。

その話を聞いていた、ダニエルやカインは気が気でないでしょうけど、こういう性格のリシャだからこそ、彼女に惹かれたので、受け入れるしかないのでしょう。

これまで関わってこなかった魔塔が加わることで、バヌス家を滅門させることができればよいのですが。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: