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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법
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漫画「皇帝の子供を隠す方法」54話のあらすじ(ネタバレ有り)
舞踏会当日、アステルには、苦々しい思い出のある前回の舞踏会のドレスしかなかったのだが(34話)、兄のフリッツが美しいドレスを送ってくれた。
申し訳無さそうな兄の手紙を見るアステルは、普段なら断るところだが、また失敗しないように前回のドレスは避けたいと思った
フリッツの用意したドレスに身を包み、エントランスホールに行くと、美しい彼女の姿にフリッツは目を見開いた。
アステルがフリッツに、パートナーと参加するのではないか、舞踏会に参加するだけなら一人でも大丈夫だと言うがフリッツは、アステルを一人にしたくないのだと言う。
アステルは照れ、兄のエスコートを受ける。
フリッツは馬車に乗り込む際、舞踏会に父も出席するが、何が何でもアステルを護ると言う。
舞踏会の会場に入ると、本当に廃皇后だと、他の貴族らに遠巻きにされた。
するとカイゼンがやってきて、舞踏会後に話があるという。
アステルは彼の冷たい横顔を見て、もともとこのような男だった、私を一度も愛したことのない男だったと、冷静になることができた。
その様子を見ていたセルヴェルは、複雑な気持ちになる。
その後、舞踏会が終わるまで、人気のない場所で休もうとしていたアステルは、休憩室のドアの向こうから、皇帝が婚礼の準備しているという話し声が聞こえたのだった。
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漫画「皇帝の子供を隠す方法」54話の感想
フリッツが用意したドレスは、アステルによく似合っていましたね。
フリッツが目を奪われたのは、よく似合っていたことと、用意してくれたドレスを着てくれたからでしょうか。多少は兄妹の仲が修復されたのなら良いのですが。
今のアステルには、知識はあっても力がないので、フリッツは貴重な味方です。なかなか信用しづらいですし、なんだか頼りないですが、テオールと関係しない部分で頼るのなら問題ないのでは。
公式な場でも、レストン公爵家は貴族派筆頭の立場がありますので、フリッツが傍にさえいれば、アステルにわざわざ接触してまであざ笑う者はいないでしょう。
カイゼンはカイゼンなりに、アステルを守ろうとしています。でも婚礼とはどういうことでしょう。
フローリンと結婚することで、フローリン達がアステルを狙うのを防ぐつもりでしょうか。
そうなったとしても、テオールは危険なままですし、フローリン達はさらに力をつけてしまうので、難しいですよね。
アステルとの結婚は、一度アステルにきっぱり決別されているので、無いのではないかと思います。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね