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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」32話のあらすじ(ネタバレ有り)
チェーザレからの手紙には、狩猟大会で黄金の鹿と獲って優勝するつもりだから、アリアドネのハンカチをもらないかと書かれており、鹿革の高級な鞍も贈ってくれたのだが、アリアドネは手紙を破り捨てた。
チェーザレからは、毎日のように手紙と贈り物が届いていたが、アルフォンソからは、舞踏会以降、手紙が1通も届かなかったので、自分の体つきが醜いせいなのではないかと思い悩んだ。
狩猟大会当日、ガルリコ王国使節団が到着し、使節団の責任者ミレイユ公爵が王に挨拶した。
だが、王国の言葉を使わず自国の言葉を使ったので、エトルスカン交渉責任者であるマルケーズ伯爵が注意すると、小国に合わせる必要はないと嘲笑われる。
王は、息子を結婚させるのは簡単ではないと笑い飛ばすと、両国の繋がりを願って乾杯した。
アルフォンソは俯くのだった。
狩りが得意なアルフォンソが、ガルリコ王国接待のために狩猟大会を欠席することになったので、チェーザレ一行は浮かれていた。
チェーザレは仲間たちに、黄金の鹿を捕まえるから一人で行くと言い、その様子を見ていたアリアドネは、今世のチェーザレも黄金の鹿にこだわるのかと呆れていた。
黄金の鹿とは、それが飲んだ永生の水で体を拭くと魅力が備わり、その首を穫ることができれば、玉座まで上り詰めるという言い伝えがあるものだった。
ふと、近くを通ったアルフォンソと目が合ったので、アリアドネはときめいたが、彼がすぐに目を逸したので、公式な場なのだからしょうがないと、傷つく心を誤魔化した。
アリアドネは、家族のいるテントに戻りたくなかったので、なんとなく森を進むことにしたのだが、ジャノビに呼び止められ、苛立つ。
色々うるさいジャノビに、イザベラに邪な気持ちがあるようだが従姉妹ではないか、1ドゥカートも稼いだこともないのに出しゃばるなと指摘すると、ジャノビはカっとなり、アリアドネの馬を石弓で撃った。
アリアドネの馬は暴走し、そのまま崖に転落しそうになったが、何者かがアリアドネを助けようとするのだった。
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」32話の感想
チェーザレは、母の言いつけ通りなのか、アリアドネを口説こうと、せっせと贈り物をしています。
アルフォンソの方は、王妃にきつく言われてしまったので、アリアドネに手紙を送ることすらままなりません。
しかも相手は、王を目の前にしても、小国だと見下してくる傲慢な国の女性です。ずいぶん足元見られた政略結婚ですね。
アルフォンソは、愛する女性と引き裂かれるばかりか、理不尽なことで苦しみそうです。
アリアドネは、自身の体が男のように大きいせいだと、コンプレックスをこじらせています。前世の傷はとても深く、可哀想ですよね。
アルフォンソに拒絶されていることを受け入れられず、仕方のない理由を探し出しています。
落ち込んだままでの狩猟大会ですが、ジャノビがさらにアリアドネを疲れさせました。
おまけに馬に危害を加えて、アリアドネの馬を暴走させました。危うく転落するところでしたが、誰かが助けてくれるようです。
これがアルフォンソなら良いのですが・・・黒い手袋だったので、素手のアルフォンソではなさそうです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね