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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」31話のあらすじ(ネタバレ有り)
イザベラは、チェーザレから贈られたバラの花束と、美しいドレスに喜んだが、アリアドネ宛だと聞いて、怒りのあまり扇子を折った。
一方、アリアドネは、何故チェーザレが贈ってきたのか意味がわからず、困惑する。
チェーザレからの手紙には、デビュタントで始めてのワルツを踊れて良かった、赤いバラのようなアリアドネにこれを贈るなど書かれてあった。
だが前世では、従順なアリアドネは道端に咲く鈴蘭のようだと言われていたので、こうも態度が違うのかと腹が立ち、全て返し、チェーザレとは何の関係もないことを伝えるよう指示した。
従者がそれでは困るというので、生花であるバラの花だけもらうが、ドレスは返すし、バラもアリアドネの視界に入らない場所に置くよう命じた。
居間に飾られた豪華なバラをみて、アラベラは喜んだが、イザベラに怒鳴られる。
イザベラは、ジュリア・デ・バルデサル侯爵令嬢のティーパーティーにアリアドネは招待されたのに、自分は招待されなかったことや、以前は自分に求婚したチェーザレがアリアドネに贈り物をしたことが面白くなかった。
そこへジャノビが来たので、イザベラが言いつけると、ジャノビは惚れているイザベラのために、アリアドネを叱りつけると言うのだった。
その頃、アリアドネのもとにいたアラベラが、もうすぐ行われる王主催の狩猟大会でについて話していた。
狩猟大会では、優勝を称賛する以外に、令嬢から想いを寄せる騎士にハンカチを贈るので、アラベラは大きくなったら、優勝する素敵な騎士にハンカチを贈りたいと語っていた。
それを聞いたアリアドネは、前世のようにアラベラを感染症で死なせはしないと決意する。
するとサンチェが手紙を運んできたので、アリアドネはアルフォンソからだと思い、デビュタント以来だとドキドキしながら封をあけた。
だがそれはチェーザレが関わっていたので、アリアドネは手紙を破くのだった。
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」31話の感想
チェーザレからの贈り物は、イザベラではなく、アリアドネ宛でしたね。
おそらくこれまでがそうだったので、邸宅に届く贈り物は全て自分宛てだと、イザベラが勘違いしたのでしょう。イザベラは、あちこちで醜態をさらしていますが、まだまだファンがいるのでしょうね。
その一人がジャノビでした。イザベラにすがられて、鼻の下が伸びているようです。
アリアドネを懲らしめるつもりのようですが、どうするのでしょう。
問題は、アルフォンソがアリアドネを守れなくなったので、アリアドネは身分で勝てなくなってしまいました。口では勝てるでしょうけど・・・権力をかざされたら、我慢するしかありません。
チェーザレならニヤニヤしながら協力してくれそうですが、アリアドネはイヤでしょうね。
チェーザレが彼女の機嫌をとろうとすればするほど、前世と比べてしまい、怒りが増すばかりですね。愛した分、憎しみも深そうです。
狩猟大会では、女性からハンカチを贈るようですが、アリアドネはアルフォンソに贈るのでしょうか。でもアルフォンソは受け取れないですから、もしそうなれば、互いに悲しい思いをしそうですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね