漫画「悪女が恋に落ちた時」84話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때、作家・서귀조

毎週火曜日に最新話が更新されます

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※今のルペルシャ=リシャ、前のルペルシャ=ルペルシャ、でまとめています。

漫画「悪女が恋に落ちた時」84話のあらすじ(ネタバレ有り)

リシャは、またルペルシャの体に戻り、ベッドの上で目覚めた。

シールドや魔力の扱いをより理解できるようになり、ルペルシャに体を返す方法も理解できた。

自分の魔力を燃やしつくして魂を消滅させることで、ルペルシャに体を返すことができるが、その前にラファエリスを完治させ、バヌス家に復讐すべきだと考えた。

ベッド脇にダニエルが座っていたので、劇場の人間はどうなったのかと尋ねると、ダニエルがリシャを抱きしめた。

リシャが1週間も意識が無かったこと以外、全員無事だというダニエルは、元素魔法の罠に対してはリシャとゼンのシールドだけが有効であり、リシャの判断は正しかったとのこと。

ダニエルは、また判断を間違って大切な人を失うところだったと、溢れ出た思いを語り続けたため、リシャは恥ずかしくなり、契約関係なのだからと枕をたたきつけた。

勘違いしてしまうと口走るリシャに対し、ダニエルは、かつてとても大切な人がいたことを話し、リシャが作る国を見てみたくなったと、額に口づけして、さらにリシャの顔を真赤にする。

部屋をでたダニエルは、ハーフに感情がないというのは嘘ではないかと独り言ち、それでも帝国を潰したい気持ちはかわらず、セインの名をつぶやくのだった。

その後、ユジンやカイン、ヘレイスなどが見舞いに訪れた。

バヌス一家は、ラファエリスで死ぬと咲く風の花、その花が持つ永遠の命が狙いなので、リシャはラファエリスを完治させるべく、これまでの噂とは逆の、皇女は善人だという噂を流し、効果を得た。

バヌス家が優位でも、原作と未来を知るリシャ相手では、思うようにいかないだろうと考える。

バヌス家が悪の根源だと暴き、一家が滅びれば、リシャは英雄になるので、そのときにルペルシャに体を返すつもりだ。

リシャは、バヌス家が持つ人工元素魔法使いという強大な力に対抗するため、魔法使いの塔にいく決断をしたのだった。

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漫画「悪女が恋に落ちた時」84話の感想

リシャもルペルシャも、自己犠牲精神なので、似た者同士ですね。だから憑依できたのかもしれません。

どちらが残っても、罪悪感を抱くのではないでしょうか。

ただ、リシャの方は、あくまで借り物の体なので、どこか現実感がなかったでしょうし、むしろ自分の貢献で推しを幸せにできたので、いい夢を見せてもらったと罪悪感なしで、割り切れます。

ルペルシャの方は、巻き込んだ形なので、リシャが消滅したら酷く苛まれるでしょう。体を譲ったにしても、リシャに解決させてしまうので、責任を押し付けた形になるのでは。

ダニエルが特殊な存在なので、リシャの魂だけ分かれ、彼のように人間ではない何かになることができれば、リシャもルペルシャも存在できた上で、バヌス家の企みも阻止できます。

どんな結末なのかわかりませんが、後味の悪いものではないと良いですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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