漫画「悪女が恋に落ちた時」83話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때、作家・서귀조

毎週火曜日に最新話が更新されます

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※今のルペルシャ=リシャ、前のルペルシャ=ルペルシャ、でまとめています。

漫画「悪女が恋に落ちた時」83話のネタバレ

ルペルシャは、フードの不気味な男と実験室と呼ばれる、バヌス家の気味の悪い部屋にいた。

劇場テロ犯のその男の話から、人の悪意から発病するラファエリスがルペルシャの母方の実家が生み出したものであること、ロバイン王国を滅ぼした魔法実験に関わっているかもしれないことがわかり、背後で全て聞いていたリシャは、原作になかった事実だと震えた。

家族を犠牲にしてまで彼らが求めるものは、神が人間に嫉妬して与えた、寿命という毒を克服して永遠の命を得るもので、それがラファエリスで死んだ者に咲く風の花であり、ルペルシャの死で始まるのだと、男は語った。

男の言葉に怒ったリシャが、一人で言い返していると、いつの間にか現れたもうひとりのルペルシャが彼女を止め、警告したのにもう少し自分を大事にしろと言う。

バヌス教の実験は古くから続いており、既に多くの貴族と結託していて帝国もどうにもできないので、罪のない国民を実験から救えるのならと、ルペルシャは悪女のまま死ぬことを受け入れていた。

ルペルシャは、リシャにはこのまま自由に生きてもらい、自分はバヌス家に風の花を渡さないだけで十分だと言う。

リシャは、最愛のルペルシャを救うために、たとえ自分の霊が消えるとしても構わず、ラファエリスを完治させようと考えるのだった。

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漫画「悪女が恋に落ちた時」83話の感想

ルペルシャの母リシアンの実家、バヌス家が諸悪の根源でしたね。

神と人間を対等にみる謎理論を展開し、あこまで歪んでしまったようです。人間を作れるものが、人間の可能性に嫉妬して、人間を失敗作に変えるのでしょうか。

永遠の命を得ようというバヌス家の実験は、既に多くの貴族が関わっているので、皇室が動いたとしても有耶無耶にされてしまうようです。ラビロフでもどうにもならないでしょうか・・・

ルペルシャは、風の花を咲かせないことで、バヌス家の実験を台無しにするみたいですが、それでルペルシャが死ぬのは許せないと、リシャは考え、彼女も自己犠牲の道を選びました。

ふたりとも似ているのですね。だからルペルシャに選ばれたのでしょうか。

たとえラファエリスが完治し、リシャの魂の行き先がなくなったとしても、ダニエルだったらなんとかできたりして。

ひとまずラファエリスを治せると良いですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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