漫画「皇帝の子供を隠す方法」51話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」51話のあらすじ(ネタバレ有り)

数日前、カイゼンはベリアンに、テオールの出生を調べろと命じた。

ベリアンは、カイゼンに賜った権限を使い、カイゼンのアステルへの執着を諫めようとしたが、カイゼンは、ベリアンが動かないのならば自ら調べると動き出した。

ベリアンは、それでもカイゼンを止めようとしたが、テオールの顔つきがカイゼンに似ていたことを思いだし、呆然とするのだった。

アステルがまだカイゼンの婚約者だった頃、周囲に弱みを見せられないアステルは、好き嫌いがあると嘲笑されたため、リンテール入りのものを食べ、倒れてしまった。

レストン公爵は、アステルは体調不良だったと誤魔化し、アステル本人も荒立てたくないようだったので、当時のカイゼンはそのまま信じたのだった。

そうして現在、カイゼンは他の騎士に調べさせ、妊婦はアステルだったこと、秘密を守る見返りで産婆が大金をうけとっていたことを突き止めた。

だが、出生記録上の母である侍女は、既に何者かに連れ去られていた後だったので、カイゼンは、アステルとテオールを護るために、無理にでも彼女たちを自分の目の届く場所で保護しようと考えた。

一方アステルは、カイゼンに気づかれたので、祖父とテオールに身を隠してもらうために、自分が時間稼ぎをしようと考えるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「皇帝の子供を隠す方法」51話の感想

カイゼンも、ベリアンも、テオールがアステルとカイゼンの子供であり、唯一の皇子であることに気づきましたね。

ベリアンはこれまで、アステルがレストン公爵の娘であるがゆえに、何か裏があるのではと疑っていましたが、実は国をあげて保護しなければならない存在でした。

でもレストン公爵が怪しげな動きをしている中ですからね。このようなことになるなら、アステルと離婚せずに息子を守る方法はなかったのでしょうか。

皇帝が死なず、皇位を継がない場合、カイゼンはどうするつもりだったのでしょうか。

皇帝となったカイゼンは、粛清にアステルを巻き込まないために、離婚したのかと思いましたが、離婚しようがしまいが、彼女がレストン公爵家の血筋である以上、難しいですよね。

現在のカイゼンの態度の悪さは、まだ彼女と子を守る環境ができていないから、周りに気づかれないようにしているのでしょうか。

アステルの方は、とにかく誰にも巻き込まれたくないと、逃げることに必死です。

兄が協力を申し出てくれていますが、レストン公爵家のそばにいるのは危険なので、あまりあてにはできないですよね。祖父にばかり頼っていられないですし、エクレン家は祖父と揉めているようですし、なかなか厳しい状況です。

書類上のテオールの母をさらったのは、カイゼンよりも先にテオールのことを調べ始めたフローリン(33話)かもしれないですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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