漫画「義家族に執着されています」62話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」62話のあらすじ(ネタバレ有り)

弁護人は、問題になるような薬はないし証拠もないと、リリアンから聞いていたのに思わぬ展開になったので、眠っていてベルを聞き洩らした使用人が悪いと主張する。

だが、専属侍従である彼が疲労困憊になるほどの仕事を命じたのは、リリアンだったために、無罪を勝ち取れず、リリアンはザハルト伯爵家から籍を抜かれ、修道院での懲役35年の刑罰が下った。

裁判が言わると、母は殺していないと言ってくれ、家族ではないかと、レイナがペレシャティにすがりついたが、ペレシャティは振り向きもしなかった。

ペレシャティとしては、母が心から罪を償うとは思わなかったが、ザハルト伯爵家から追い出すことには成功した。

ラピレオンの血じゃなくても鎮痛剤の量で殺せたことから、全血族の管理ができていないとテルデオを責めることができなかったが、事実を知ってからは彼の顔を見たくなくて、ペレシャティは別の部屋を使っていた。

だがテルデオが、望むなら出て行っても良い、契約も義務も気にしなくて良い、ただペレシャティを護らせてほしいと、悲しそうな顔で微笑んだので、恨むに恨めなかった。

弁護人は牢の中のリリアンに向かって、全てを正直に話せば勝てたのにと怒鳴り散らし、どうして第4皇女はこんな人間を私に紹介したのかと怒りながら帰った。

そのすぐ後に第4皇女ドドレアがやってきたので、レイナは、姉が遺産相続で怒っているようだが、皇女が命じたことではないのかと言う。

ドドレアは、そうでなければ私にお金を返せないだろうと指摘する。

ドドレアはリリアンに、これで伯爵を殺したのかと、血の入った小瓶を見せるのだった。

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漫画「義家族に執着されています」62話の感想

ラピレオンの血のことを明かさなくても、無事に有罪に持ち込めましたね。

やや弱い証拠だったので、弁護人の言うように、もしかしたら無罪になっていたかもしれません。でも実際に夫もその娘も毒殺していますからね。恐ろしい女です。

レイナは、身分のあるペレシャティの話なら聞いてくれるだろうからと、ペレシャティに母の無罪を主張するようすがりつきましたが、ペレシャティが認めるわけがありません。

家族だろうと言われても、そう信じていたペレシャティを裏切ったのは彼女たちです。でもペレシャティの心に響かなかったわけではなく、帰りの馬車に乗り込む際には涙を浮かべていました。

テルデオはそんな彼女の手を握り、思い切った提案をしましたが、彼もまた涙を浮かべていました。

テルデオは、自分の認識が甘くて血が流通して何人か死んでいること、ペレシャティ自身も殺されてしまったこと、彼女が恨みを飲み込んでラピレオンを守ってくれたこと等、自分の不甲斐なさに打ちのめされているのでは。

アイレットもペレシャティがいなければ死んでいました。セルフィウスとはこじれたままでした。ペレシャティがいなければ、今のラピレオンは成り立ちません。

そんな彼女に少しでも報いたくてのあの提案なのでしょうけど、色んな感情があふれ出てしまいましたね。

この作家さんは表情や雰囲気などの表現が、本当に上手ですね。元伯爵夫人・リリアンの驚いたような、諦めたような、なんとも言えない表情も印象に残っています。

リリアンは、ドドレアが管轄する修道院に送られたのでしょうか。ドドレアは、ラピレオンの血の毒を見せにきていましたが、なんだかあの目つきが狂気を感じますね。ただ目が大きいだけで普通の表情なのでしょうけど、何を考えているのかわからず怖いです。

レイナは母の無実を信じていましたが、ドドレアが持ってきた小瓶を見て、母の表情が変わったので、本当に毒殺したのだと察したようでしたね。信じていたものが打ち砕かれ、レイナは今度こそ絶望しそうです。

重い展開ですが、プロローグを見るとすぐに回復できますよね。プロローグ表示回数がダントツの漫画ではないでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: