漫画「義家族に執着されています」61話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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※こちらの記事は韓国語版をまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」61話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペレシャティは、継母たちを牽制するために屋敷の離れに住ませたが、叔父が自分の代わりに危険に晒されるのではと不安だったので、万が一のために、テルデオに帳簿を頼んだのだった。

帳簿を見つめるペレシャティは、どうすれば勝てるのか、証拠がなければと思い、血を売った取引帳簿が証拠になれば、取引業者も捕まえたから証人もいるし、確実に処罰できると考えた。

だが、毒の症状と出所を説明する必要があるので、秘密を知られたラピレオン家門は処刑されるかもしれなかった。

それでも死んだ人がいるのなら、その分は大公家で責任を負わなければいけないのではないか、私の父もそうやって死んだのに、どうして彼らを気にしなければならないのだと思った。

怒りに任せてドアを開ければ、数日間姿を見せないペレシャティを心配して、セルフィウスが食事を持って立っていた。

セルフィウスに母さんと呼ばれたペレシャティは、自分がしようとしたことがセルフィウスやアイレットら子供の未来を奪うことだと気づき、彼の母になると決意したのにと青ざめた。

ペレシャティは、言葉もないというテルデオとグローリアに、帳簿を証拠として使わない、その代わり裁判に使う証拠が必要だから協力してほしいと頼んだ。

そうして裁判では、弁護人が、被告は病気の男性と結婚して20年近くも彼の子供を育てたので、彼女の献身はここにいる主治医以外にも邸宅の使用人全てが知っていることであり、使用人たちの嘆願書を見てほしい、何の証拠があってこの哀れな女性に殺人の罪を着せるのかと話す。

次に検事が、皇室騎士団と警備隊と協力し、伯爵家の使用人や市場商人を相手に調査を行い、ザハルト伯爵夫人が何度も薬局を訪れたことが確認したと話した。

検事は主治医に、あなたを通して薬を調達できるはずだが、夫人自ら動く理由はあるのかと尋ねる。

主治医は、自分から薬を出すこともできるが、主治医は屋敷にいなければならないので、夫人が自分の便宜を図ってくれたのであり、その薬局も自分が紹介したものだと答える。

看病がどれだけ大変かわからないだろう、夫人も休息が必要なので、少し外出したところで咎める必要はないと話す。

それでは先生は伯爵夫人に定期的に渡した薬が何なのかわかるはずだと言い、検事が紙を見せ、あなたが処方した薬が中毒性が高い薬であることを知っていたのかと問う。

医師は、確かに処方したものだが正しく使用すれば問題なく、激しい痛みを持つ人には鎮痛効果だけだと説明する。

すると検事は、伯爵夫人がよく行く薬屋での購入記録を出し、数年前から医師が処方したように鎮痛剤を購入していたが、指示より頻繁に大量に購入したと指摘する。

しかも最近購入したものは処方されていないのに、より鎮痛効果のある薬を欲しがったと言う薬剤師の証言があったと言われ、継母は目を見開き、弁護人はその薬を伯爵に使用した証拠はないと声を出す。

検事は話を続け、詳しく調べた結果、新しく購入した鎮痛剤は弱い睡眠誘発効果があることがわかったが、その屋敷にいた人間なら彼の眠る時間が長くなっていたことに気づいたはずだと言う。

購入記録ともに雇用者の陳述書を確認してほしい、これらの文書はザハルト伯爵が処方された分より多く薬を服用した証明になると話した。

伯爵は心臓を患っている病人にも関わらず、麻薬性鎮痛剤に加えて睡眠導入剤が使われ、主治医でさえ疾患のせいだと思うほど用意周到な犯罪であると説明した。

そして主治医に、命に危険がないと断言できるかと問うと、問題になる可能性があると答えたのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」61話の感想

文字を一生懸命練習したアイレットが可愛いです。内容が重いので、セルフィウスやアイレットのあどけなさが癒やしです。

継母はペレシャティの父を毒殺していました。そして、前世でも今世でもペレシャティを殺そうとしていました。

ペレシャティは最後まで信じたかったようですが、さすがにもう無理ですよね。彼女の子供時代の優しい思い出も、全て偽りになってしまいました。

ペレシャティは怒りをおさえきれず、既に何人も犠牲にしているのだからと、ラピレオン家が処罰されるのも構わず、帳簿を証拠にしようとしました。確実に罰することができますものね。

でもセルフィウスを目にして、ドドレアがペレシャティの決意を嘲笑ったことを思い出しました。母になると決めたのに、一番に子供を裏切ろうとしていました。

そうして冷静になったペレシャティは、ラピレオン家の力を借りて、それっぽい証拠を得ました。ちょっと弱い気もしますが、傍聴者はいませんし、皇室主導の裁判での判決なので、誰も結果を疑ったりしないのでしょう。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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