漫画「もう一度、光の中へ」最新話53話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

毎週土曜に最新話が更新されます(5週連載後、1週休みだそうです)

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漫画「もう一度、光の中へ」最新話53話のあらすじ(ネタバレ有り)

ルーンがまともに返答したので、アイシャも大神官もほっとする。

ルーンはティリオンの質問に対し、アイシャを見ながら、興味が湧いたらもっと知りたくなるのは当然と言う。

アイシャの心配を他所に、ルーンはうまく返答していたが、アイシャとしては、兄と話したときは敬語を使わなかったルミナス様が、人間に対して敬語を使うなんてと、意外だった。

話し合いが終わり、ティリオン以外の4人は宮殿の外を移動する。

並んで歩くイシスとルーンだが、どちらも不機嫌そうだった。

イシスは、あの時の不遜な青年が次期大神官だとは思わなかったと話しかけるが、ルーンの態度が相変わらずだったので、好きにしろと言ってしまい、ルーンがイシス相手にタメ口を使っても良くなった。

アイシャがその様子を呆れながら眺めていると、隣を歩く大神官が、皇女のデビュタント前に突然次期教皇監が現れるなんて、神様が直接皇女に祝福を与えたのかのようだと話す。

そしてアイシャを見つめ、皇女が初めて神聖力を見せて神殿が大詐欺になったことや、いつの間にか帝国の聖女としての役目を果たすようになったので、このエルミール帝国をとても誇らしく思っていたとのこと。

もう少しそばで皇女を見守りたかったが、老齢のため、今後は後ろで見守るそうだ。

大神官は、アイシャの光明な未来を祈り、アイシャは、感謝の気持ちを伝える。

ルーンはその様子を覗っていた。

深夜、きりの良いところまでアイシャが執務をしていたが、眠気に負け、椅子に座ったまま寝始めてしまった。

すると何の前触れもなく、アイシャの後ろにルミナスが現れた。

アイシャが、睡眠をとらずにこの時間にどうしたのかと尋ねると、ルミナスは、精霊にとって睡眠は必須ではなく選択であること、昼間は二人だけで話ができなかったことを説明する。

人間の敬語をどう覚えたのかと尋ねると、数日人間世界にとどまることで、理解できるようになったそうだ。

ルミナスはアイシャに、昼間会った人間はアイシャの大切な人なのか、兄以外にも大切な人間がいるようだと言う。

アイシャは、自分が闇の中を彷徨っているときに、自分にとっての光となり、光を作ってくれた大切な存在で、彼らのおかげで闇の中から抜け出せたのだと話す。

だがルミナスは、まだその闇がアイシャの心に残っているようだと、指摘するのだった。

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漫画「もう一度、光の中へ」最新話53話の感想

ルミナスは精霊王なので、敬語の習得も早かったですね。

大神官が心配する程度には、まだ怪しい部分がそこそこあるようですが、今後、完璧に習得するのか、やや怪しいままなのか、ルミナスの言語能力の成長が気になります。

イシスには使う気がないようなので、イシス相手にはずっと同じ態度なのでしょう。イシスは、ルーンがアイシャに近いことを嫌がっていましたが、態度の変わらないルーンの存在は、イシスにとってもありがたいのでは。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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