漫画アプリ・めちゃコミックで連載している漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!
ロマンスファンタジー漫画です。
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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」40話のあらすじ(ネタバレ含)
エリサは、直接ベルディン公爵に挨拶したが、公爵の口ぶりでは、あまり長く滞在してほしくないようだ。
その頃、レオンとベンジャミンは一緒に遊んでおり、ベンジャミンの母は、一度も感情を出したことがないはずだった息子の変化を、微笑ましく眺めていた。
エリサが戻ってきて、今着ている騎士服と同じようなものを仕立てたいから、仕立て屋を教えてほしいと言う。
騎士服の替えがなく、マントに至っては毎日着用していたので、匂うかもと服の匂いを嗅ぐ。
ベンジャミンの母は、布に詳しかったので自分が手入れすると申し出たものの、身分差を考え萎縮してしまう。
エリサは、必要なものを与えてくれる人に出会えて運が良かったと言い、マントを彼女に任せる。
ベンジャミンの母は、家庭内では身分で散々蔑まれていたので、またも萎縮したが、認めてくれたエリサのために、エリサの騎士服の手入れも申し出た。
そのやり取りをみていたベンジャミンは、レオンの服の匂いを嗅ぎだした。
だがすぐにハっとして、聞かずに嗅いだから嫌いになったかと言う。
レオンはベンジャミンにデコピンすると、わざとではないなから気にしない、自分の方がお兄ちゃんだから、間違えたら教えてあげると言い、頭を撫でた。
一方、アンネは、ベンジャミンの母が晩餐会もエリサに同行すると聞き、憤慨するのだった。
漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」40話の感想
ベルディン公爵は、両手を上げてエリサを歓迎するわけではなく、高位貴族ともあって慎重ですね。
いくら彼女が皇帝の意志を代行しているとはいえ、彼女の実力が確かなものでなければ馬鹿を見ますし、そもそも皇帝が腹黒すぎて信用できません。
今回登場していませんが、ここでもやっぱり皆に慕われているローハンだけが、エリサにとっても公爵にとっても信頼できる人物なのでしょう。
さて、のちの西部の悪魔であるベンジャミンですが、生まれつき感情表現が控えめな子でした。母の身分のせいで蔑まれたからそうなったのかと思いましたが、親目線でも感情が無い子でしたね。
でもレオンに頭を撫でられて、嬉しそうに頬を染めていたので、これまでは表現の仕方がわからないだけで、そのうち覚えていけそうです。この調子なら、悪魔にはならないのでは。
ベンジャミンの母は、布に詳しく、簡単な服なら作れるとのことだったので、お針子だったのでしょうか。エリサとしては、仕立て屋呼ぶ煩わしさがなくなり、ベンジャミンの母とも親しくなれたので、本当に運が良かったですね。
ベンジャミンがどのような人物に育つ予定だったのかわかりませんが、エリサが気にするほどだったので相当厄介な相手だったのでしょう。味方に引き込めるなら安心です。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね