無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「夫を味方にする方法」漫画SIRU、原作Spice&Kitty、原題남편을 내 편으로 만드는 방법
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漫画「夫を味方にする方法」5、6話のネタバレ
城に到着したルードベキアは、イースケの妹のエレニア・バン・オメルタにもてなしてもらっていたが、拒食症のせいであまり料理に手をつけられず、緊張して食べられないと笑顔で誤魔化した。
イースケについて、夏場は蜘蛛型魔物アラクネの退治に追われており帰宅が遅いこと、イースケの父も領地に出向いており月末まで戻ってこないことから、家族揃っての歓迎会は開けないそうだ。
母が亡くなってからはエレニアが夫人の仕事をしてきたが、今後は夫人であるルードベキアの嗜好に合わせる、不満があればメイド長に伝えて欲しいと言われるも、ルードベキアは誰にも歓迎されていないようだった。
ルードベキアは、誰一人知り合いがおらず上手くやっていけるか不安なので、ルビと呼んでくれないかと言うと、エレニアは淡々としていたものの、すぐに了承した。
喜んだルードベキアがエレニアの手を握ると、エレニアの手が強ばる。
エレニアは、エレンと呼ばれることも了承し、逆に誤解されるので、もう少し堂々としたほうが良いと助言する。
ルードベキアは無害だと思われることが狙いなので、噂とは別人のふわふわ天然お嬢様を演じた。
海の見える部屋に案内してもらい、無邪気に振る舞うルードベキアだが、メイド長は冷たく彼女を睨んでいた。
その夜、ルードベキアがあまりの寒さに目覚めると、魔物の多い北部では一晩中灯されるはずの、聖火が消されていた。
火種さえあれば点くかもしれないと暖炉に近寄るが、既にベランダに魔物が飛んできて、ルードベキアにじわじわ近づいてきた。
ルードベキアは恐怖で動けずにいると、目覚めの時間だとやってきたメイドが悲鳴をあげ、エレニアも慌てて駆けつける。
その瞬間、突然現れたイースケが魔物を一刀両断したのだが、聖火を消したのをルードベキアだと勘違いしており、聖火を消した狙いを問う。
このような真似して注目を受けたいのか、破談の理由にするつもりかと、あまりなことを言われて言葉もないルードベキア。
エレニアが、勝手に決めつけるなとかばい、ルードベキアは、寒くて起きたら消えていたと話すが、誰か犯人がいるとでも言うのかとイースケに責められ、ルードベキアは怯え、もしかしたら間違って消したのかもしれない、二度としないと泣きながら謝った。
イースケは、聞きたいことがあるとは言ったものの、ルードベキアの泣き顔を見て後回しにする。
朝食では、拒食症とストレスで全く食が進まずにいると、エレニアはルードベキアを信じているのか、二度とあのようなことは起きないと言う。
また、四日後の王宮での宴に備えて必要なものがあれば言ってほしいとのことなので、夏物しかないため仕立て屋を紹介してほしいと頼む。
考慮すべきだったと焦るエレニアを見て、秋服が必要になる前に破談になると、メイド達と同じように考えていたのだろうと察する。
夫には最悪な印象を持たれたが、宴でお偉いさんに気に入ってもらえるよう頑張るつもりなのだった。
漫画「夫を味方にする方法」5、6話の感想
ルードベキアは拒食症のせいで、食が細いのですが、敵意だらけのオメルタ家では、ルードベキアが好き嫌いをしていると曲解されています。
どこにいっても針のむしろだなんて辛いですよね。ルードベキアはよく耐えていると思います。
エレニアは無表情なので、嫌われているかと思いきや、そうではなく、ただ感情が表にでないだけのようです。とりあえずは、ルードベキアに敵意はないようです。あの城では彼女だけですね。
ルードベキアが死んでも良いと思っているのか、メイド長は、魔物避けの聖火を消しましたね。ただの嫌がらせのレベルではないので、本当にどうかしていると思います。
イースケはまだルードベキアを信用していないので、かなり酷いことばかり言いますが、それでも城で老いた失態は、オメルタ家の責任では。
ルードベキアの様子を見て、察してくれたら良いのですが、最初から色眼鏡で見ているので、ルードベキアのすることなすこと信用できないでしょうね。
よりにもよってメイド長が率先して嫌がらせをしているので、普段任務で城にいないイースケは上手く誤魔化されてしまうでしょう。
エレニアを味方につけることができたら良いのですが・・・なかなか大変な結婚生活ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね