無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「夫を味方にする方法」漫画SIRU、原作Spice&Kitty、原題남편을 내 편으로 만드는 방법
ピッコマで、1~4話まで一気に無料で読むことができ、その後、1日1話無料で読むことができます。
毎週水曜に最新話が更新されます。
前回のエピソードあらすじはコチラ
漫画「夫を味方にする方法」7、8話のネタバレ
ルードベキアは、イースケのことを知るために、エレン(エレニア)に頼み込んで神殿までやってきた。
無害だと認識してもらえれば、エレニアの死を食い止められなくても、命拾いはできると考えたからだ。
エレニアが毒殺されたのは、教皇と敵対しているドリアス国の王子と婚約したことと、以前からボルヒア家に対立する家門は消されていたことが理由だった。
警告したくても、ボルヒアの娘の言う事など信憑性がなく、エレンディールには父のスパイが潜んでいたので、難しかった。
果物が入った籠を持って訓練場を覗き込むと、エルモス港で護衛していたイースケの同僚、アイバンから声をかけられる。
夫に会いにきたと伝えると、アイバンが大声でイースケを呼びに行った。
するとイースケが後ろから現れたので、不快に思わせたお詫びにきたと言うと、何とも思っていないから帰れとそっぽを向かれる。
ルードベキアが慌てて服を掴むと、強く振り払われ、籠の中身が落ちてしまった。
その後、ルードベキアはいたいけなお嬢様の演技をしながら、イースケが咎めるような口調ながらも、ルードベキアを嫌ってはいないことを知る。
そこでルードベキアは、本当かとしつこく聞き、イースケの調子を狂わせ、少し警戒を解くことに成功。
イースケは、この茶番がいつ終わろうとどうでも良いが、見え透いた嘘が嫌いなので、芝居はやめて、早く帰らせてほしいと家族に手紙をかけと言う。
ルードベキアは、イースケは愛嬌にも涙にも弱いタイプではなく、ルードベキアに張り合いが無さすぎてバカバカしくなったのだろうと考える。
それならばと、ルードベキアはイースケに、全力で愛の告白をした。
名演技だと実感するルードベキアと、衝撃を受ける騎士たちと、彼女を睨むイースケ。
ルードベキアは、女性に言い寄られてうんざりかもしれないが、あのように(聖火の件)助けてもらったのは初めてなので役に立ちたいと訴え、ファン路線でしがみつくことにした。
騎士達は、ルードベキアの勇気ある行動に拍手をするが、イースケは無視して去ってしまった。
その日以来イースケに会えないまま、宴の日を迎えて、ルードベキアはドレスアップしてもらう。
そこでエレンから、イースケの幼馴染フレイヤ・バン・ピュリアーナを紹介される。
フレイヤはルードベキアとは違い、オメルタ家の使用人たちから羨望の眼差しを受けていた。
フレイヤはルードベキアを可愛らしいと褒めるもの、一瞬睨んでくる。
その日、イースケは遅くなるとのことで、3人でアングバン宮殿へ向かった。
宴会場に入ると、家での扱いはどうあれ、はたから見れば完璧な存在だったため、いつか実態が公になったらどのように虐げられるのかと、不安になっていたことを思い出した。
ルードベキアがボルヒア家の娘だと気づかれると、周囲からあれこれ声をかけられる。
するとフレイヤがイースケに気づき、イースと親しげに呼んだが、彼は遅れてなどいなかったので、ルードベキアと一緒に来たくなかったようだ。
ルードベキアとイースケが初夜を迎えていないこと、イースケに冷たくあしらわれていることは社交界中に広まっているので、もう失う面子もないと思ったルードベキアは、イースケの目の前まで近寄るのだった。
漫画「夫を味方にする方法」7、8話の感想
ルードベキアはとても苦労していますが、イースケは事実を知らないので、どうしてもうまくいかないですね。
禁欲主義者のイースケからすれば、実の兄と関係があると噂になっていて、何度も婚約破棄している女性なので、煩悩にまみれた得体の知れない存在なのでしょう。
だから初めから、自分とは相容れないと考えているのでしょう。
同僚のアイバンは、いくら怪しげな噂があったとしても、本人を目にしてからは、彼女の危うさに気づき、噂は噂なのだとわりきっています。このように理解ある人が近くにいて良かったですね。
さて、恋?のライバルになりそうな、男主人公の幼馴染というフレイヤが登場しました。睨んでくるあたり、彼女はイースケ狙いなのでしょうけど、これまでイースケとの縁談が出ていない時点で、彼には全くその気はないのでしょう。
オメルタ城の使用人などは、フレイヤこそがイースケに相応しいかのように見ていたので、またまた厄介なことになりそうですね。
ルードベキアは、夫のイースケからも冷たくされていますが、冷遇に慣れていることと、恋愛目的ではなく生存目的なので、たくましく頑張っていますね。報われてほしいです。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね