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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로
恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
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漫画「もう一度、光の中へ」45話のネタバレ
アイシャはルミナスに頭をさげ、何故これほどの光の力に気づかなったかのか、自分と同じくらいの年に見えるので思ったよりも幼いと感じた。
アイシャが、精霊王に対して舞踏会での非礼を謝ると、ルミナスは、わざと力を隠し姿を変えていたのだから仕方がないと言う。
ルミナスが、力をかなり使ったのではないかと心配しながら、アイシャの顔にふれてきたので、アイシャは大丈夫だとあたふたする。
アイシャが、アーティファクトについて尋ねると、あの魔法使い達の目的はアーティファクト使用者のネガティブな気を集めることであり、精霊はそのための手段だったと、ルミナスは説明する。
そんなことに使われた精霊に心を痛めるアイシャを見て、ルミナスは、先ほどもアシュリーだけでなく精霊のことを心配していたので、普段から精霊に強い関心があるのかと尋ねる。
アイシャは、生まれたときから精霊と一緒に過ごし、いつも気持ちを分け合ってきたからであり、精霊は大切な友達だと答えた。
ルミナスが人間世界におりてきたのは、精霊を利用しようとする不穏な動きを感じたからだそうだ。
そして、自分の事じゃなくても助けようとし、精霊にもこれほど心を許す、アイシャに会いにきたとのこと。
ルミナスは、来て良かったと微笑み、さっきは私も悪かったと、絶壁の上に咲いている(37話)青い小花の花束を渡した。
アイシャは、夜空の月よりも美しい金の髪と瞳を持つ、特別な存在である精霊王ルミナスに会えたことが、どれだけすごいことかを実感する。
またお会いできるかとアイシャが訪ねると、ルミナスは、最後ではないかもしれないと答えた。
その後、別荘に4日間滞在したアイシャだが、とうとう明日には帰らなくてはならず、残念がる。
友達もできなかったが、あの子たちは仲直りできて良かったと、アイシャが自分自身を納得させていると、ローズたちが謁見申請のために訪ねてきたとの報告が。
もう時間が無いので、アイシャは残念だけど次の機会にと言うと、このまま帰ることはできないと、ルーが鼻息を荒くした。
ルーに背中を押され、アイシャが3人の待つ場所に向かうと、彼女たちは、謁見の日時が決まればこちらから訪ねてきたのにと言う。
アイシャが明日には帰るのだと教えると、これから市内に行くところだが一緒にどうかと、アイシャを誘うのだった。
漫画「もう一度、光の中へ」45話の感想
舞踏会でのルミナスは、力を隠し、幼い姿に変わっていたので、アイシャは精霊王だと気づきませんでした。まあそうですよね。精霊王があの場に潜んでいるなんて、想像しません。
王自ら調査に来ていることについては、取り込まれる危険があるながらも微力な者が動きまわるよりは、その場を確実に制圧でき断罪できる、実力者が見てまわった方が効率良いですよね。
あの魔法使い達ですが、精霊とアーティファクトを使って、ネガティブな気を集めていました。
光溢れた場所でルーの機嫌が良くなるように、暗い場所、暗い感情を心地よく感じ、力が増す存在がいるのでしょう。
そしてそれはマリアンヌに必要なものです。精霊の対局にいる存在って何でしょうね。
マリアンヌは、復讐の女神セレーネに祈りを捧げていましたが、まさかセレーネでしょうか。アイシャを蘇らせたのがセレーネだと考えていましたが、違うかもしれません。
さて、旅行で友達ができなかったと残念がるアイシャですが、ローズたちと出かけることになりそうです。ルーは、アイシャだけでなく、ローズたちの気持ちもよく理解していたようですね。
最後に楽しい思い出ができそうで何よりです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね