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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로
恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
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漫画「もう一度、光の中へ」37話のネタバレ
崖の先端に立つ金髪の男性の腕に、大きな金色の鳥が止まり、目を閉じて互いの額を合わせた。
振り向いた男性の金色の目と目があった瞬間、現実のアイシャは目覚め、何の夢かと頭を抱える。
その日は、午後から舞踏会とその準備があったため、午前中にアントレル平原とカスカ峡谷観光することになった。
その峡谷は、大陸の中では険しいと有名な、切り立った絶壁に囲まれているとのことで、アイシャは夢でみた場所を思い出す。
大陸で最も高いファレル山脈から伸びた、カスカ峡谷は迫力があり、アイシャは感嘆の声をあげるが、ふと夢で見た青い花が咲いているのに気づく。
侍女の話では、崖の上は大陸で最も人の手が入らない場所なので、神秘的な存在が宿っているらしく、礼儀として人間は足を踏み入れないそうだ。
アイシャは、あの崖に行けば夢に出た男性に会えると思い、後でルーに調べてもらおうと考える。
その後、ドレスに着替えたアイシャは、ブライム侯爵邸宅前に到着し、馬車の中でローズが迎えにくるのを待っていた。
注目されないようルーを置いてこようかと思ったが、ブライム侯爵邸はルーが好きな風と光に満ちていたので、一緒に連れてきた。
だが何故かルーがそわそわしているので、どうしたのかと尋ねると、良くないことが起こりそうだと不安がっていた。
すると、舞踏会場に先に到着していた下女がやってきて、会場に白髪の精霊使いが現れたと報告するのだった。
漫画「もう一度、光の中へ」37話の感想
ルミナスと目があったアイシャは、彼に見とれましたが、一瞬で現実世界に戻されましたね。ルミナス的には、まだ会う時期ではないのでしょう。
ではアイシャが無意識に吸い寄せられたのでしょうか。
ルミナスは、普段はあの崖にいるのでしょうか。それともあの大きな鳥に会いにきたのかもしれないですね。
さて、友達ができるかと、アイシャは楽しみにブライム侯爵邸にやってきましたが、思わぬ事態が発生しました。
白髪の精霊使いが現れたとのことで、アイシャはかなりショックを受けています。
ルーの不安が的中しましたね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね