漫画「もう一度、光の中へ」46話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「もう一度、光の中へ」46話のネタバレ

チェル領地の市内はとても活気に溢れていたので、アイシャは目を輝かせる。

アイシャが、どこに行くのかと尋ねると、アシュリー達は精霊についてもっと学びたくなったので、精霊術の勉強に必要な本を買いに来たとのこと。

アイシャは嬉しくなり、本を選ぶのを手伝うことと、皇女とは呼ばずにアイナと呼んで欲しいと言う。

そうして少女4人は、市内散策を楽しんだ。

その後、3人が幼い頃から一緒に使ってきたという、森の中にあるアジトへ。

3人の思い出がたくさん詰まった、大切な場所に案内してもらえて、アイシャはまた嬉しくなった。

3人はさらに、彼女たちの宝箱を見せようとヒソヒソ話していたので、アイシャはルーをお披露目した。

しっかり挨拶するルーを見て3人は喜ぶが、アシュリーは気まずくなり、前回の舞踏会のことを謝り出した。

実は自分が母親に叱られてばかりで愛されたい一心で過ちを犯したこと、感情を抑えきれずに無礼をはたらいたこと、それにも関わらず皇女が助けてくれたことについて、申し訳なく思っているそうだ。

アイシャは、アシュリーの想いや、そうせざるを得なかったこと、アーティファクトがネガティブな感情を増幅させたかもしれないことまで理解し、アシュリーの気持ちに寄り添った。

だから今度は本人の力と意思で生きて欲しいと言い、さきほどからずっとナーイアスがアシュリーを見守っていることを教える。

精霊はいつでも主人と一緒だと、ルーが力強く言い、アシュリーは涙を流して感謝した。

夕方になったので別荘まで送ってもらったアイシャは、今度は皇宮に招待すると言う。

するとローズがもじもじしながら、もちろん行く、私たちは友達だからと言うので、アイシャは、友達だと同意し微笑んだ。

再会を約束した少女たちは、宝箱の中に、それぞれの色の宝石を保管したのだった。

翌日、帰るための準備を終え、アイシャは馬車へ向かう。

ルミナスとの出会いは夢のようだった、最後ではないと言っていたがもうお会いすることはないだろうと考えながら、馬車に乗り込むと、既にルミナスが乗っていた。

驚きのあまりアイシャが叫んで慌てだしたので、侍女のエミリーが車内を見回すが、エミリーには見えていなかった。

アイシャが、どうなっているのかとルミナスに問い詰めると、ルミナスはアイシャに興味があると言った(45話)と答え、精霊王には家族も友達もいないため、精霊のことを友達だと言うアイシャと友達になってみたいのだと言う。

パニックになるアイシャを乗せた馬車が通り過ぎると、草陰から黒いローブの魔法使いの集団が出てきた。

高貴な皇女がここまで介入するとは思わなかった、おかげで計画が失敗したと話す、その集団のボスはマリアンヌだった。

マリアンヌはアイシャの名を呟くと、次にまた会えると良いと、怪しげな笑みを浮かべるのだった。

漫画「もう一度、光の中へ」46話の感想

市内散策は楽しそうでしたね。

ルーがぬいぐるみ化されていたので、こうして帝国中に精霊のことが広まり、愛されているのですね。ルーも嬉しいでしょう。

ナーイアスとアシュリーのことですが、あのままお別れにならずにほっとしました。てっきり精霊界に戻ったのかと思いましたが、幼い頃のアイシャがそうであったように、精霊は見えにくいだけで傍にいるようです。

これならアシュリーも寂しくないですし、絶対に姿を見ようとやる気も継続できます。ナーイアスが復帰する日が楽しみですね。

ルミナスは、最初からアイシャに興味津々でしたね。今度は馬車に乗り込んで、ルミナスと呼び捨てにしろと言います。アイシャは恐れ多くて呼びづらいでしょうけど、どうするのでしょう。

マリアンヌと魔法使いの集団がエルミール帝国を狙っているので、ルミナスが傍にいてくれるのは安心です。

マリアンヌは、前回魔法使いの言葉を乗っ取って喋っていました。イデンベルにいると思っていたので、とんでもない遠隔魔法かと思っていたら、エルミールに潜り込んでいたのですね・・・エルミール皇族は、このことを知っているのでしょうか。不気味です。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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