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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로
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漫画「もう一度、光の中へ」44話のネタバレ
アイシャは、おかげで早く着くことができたとルディオンに礼を言うと、ルディオンは、とんでもないと返事し、光の粒になって消えた。
その様子を見ていた貴族たちは興奮し、鳥に乗って降りてきた少女が皇女だと察したので、アイシャが声をかけると、皆頭を下げて挨拶した。
そのうちの一人が、あの子はどうなるのかとアシュリーについて指摘したので、アイシャは、アシュリーはアイシャが分けた魔力で森の中で練習していたこと、魔力が不安定になったのを感じたのでアイシャが急いでやってきたことを話した。
皇女が直接魔力を与えたのかと誰かが驚くと、令嬢たちの間で精霊術会が流行っていることや、このチェル領地に才能ある少女がいることを知り、精霊使いが増えることは帝国にとっても良いことなので協力したのだと説明した。
宴会場であったことについては、自分が遅れたせいで誤解が生じたようだと言い、リミエを召喚し、皆の気を逸らす。
そうでしょうと、アイシャがアシュリーに同意を求めると、アシュリーは泣きながらアイシャに謝った。
その後、宴会場に皆が戻り始めると、そろそろナーイアスとお別れだと知ったアシュリーは、手の上のナーイアスを見つめていた。
アイシャは、精霊は誰かに認めてもらうため手段ではなく、大切な友達だから別れるのは辛いかもしれないが、次がアシュリー自身の力で召喚してあげたらと諭す。
アシュリーは、一生懸命努力して自分の力で召喚するから待っていてほしいと言い、ナーイアスは、いつでも主人の傍にいると約束した。
アーティファクトを外したので、ナーイアスは消えた。
悲しむアシュリーの傍には、ローズとクロエという友達がいたので、アシュリーを抱きしめて慰めることができた。
アイシャはリミエと共に家に帰り、ルーと一緒に寛いだ。
テーブルの上のアーティファクトを見つめ、生きていると窮地に追い込まれる時期は一度はやってくるものだが、その時の切羽詰まった気持ちを、どうして悪い人たちは利用しようとするのかと言うと、ルーは、光と闇は共存しているからと言う。
アシュリーから外したにも関わらず、まだアーティファクトから黒い光が出ていたので、妙に思っていると、音もなく金髪の少年が現れ、あの子のネガティブな気が集まったものだからだと言う。
アイシャは、精霊に慣れており、上級精霊ルディオンを何なく呼び出し、保護魔法がかかっている別荘に入り込み、凄まじい光の力をもつこの少年が、光の精霊王ルミナスだと再認識したのだった。
漫画「もう一度、光の中へ」44話の感想
ルディオンは人の言葉が話せるのですね。
さて、アイシャは権力の笑顔で黙らせたりもしましたが、なんとかアシュリーの件を穏便に終わらせることができました。皇女が把握し許可しているのであれば、誰も文句はありませんし、そもそも言えませんよね。
アーティファクトについては、アシュリーのためにも外さなければならず、アシュリーはしばらくの間、ナーイアスとお別れしなければなりませんでした。
生命力を削ってでも一緒にいたかった存在なので、別れはとてもう辛かったでしょう。アシュリーだけでなく、ナーイアスも涙を浮かべていました。
アシュリーは友達がすぐそばにいたので、辛い別れも耐えることができましたね。
こんなことがあっても、ローズやクロエはアシュリーを見捨てず、支え続けてくれるようです。
アイシャは微笑みながらその様子を眺めていましたが、そのような友達がいるアシュリーを羨ましく思ったのでは。
いつもは険しい表情のリミエが、アイシャの呼びかけにほんのり微笑みました。
アイシャも常にそばで支えてくれる存在がいるので、安心ですね。そもそも今世は、家族が全力で守ってくれます。
さて、アイシャも金髪の少年が、光の精霊王ルミナスだと理解しました。王はわりとフットワークが軽いです。このネガティブな気が詰まっているアーティファクトは、悪用されては困るので、王に浄化?して欲しいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね