漫画「もう一度、光の中へ」36話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「もう一度、光の中へ」36話のネタバレ

皇族毒殺未遂事件時に大神官が不在だったことについて、ティリオンは移動手段の重要性に気づき、移動魔法陣に多額の投資をした。

そのおかげで、アイシャは空間移動ゲートを見学でき、ものの数分で南部に到着することができた。

ゲートから別荘までは3時間ほどかかってしまうが、別荘へ向かう南部の田舎道は、ルーも喜ぶほど光に溢れ、温暖な気候だった。

アイシャは前世でも今世でも旅行は初めてだったことと、ルーと同じように光を感じ、顔がほころんだ。

そうして小さな森に囲まれた別荘に到着したのだが、皇宮とは別の建築様式ではあるが美しく洗練されていること、庭園は白い夏の薔薇で彩られていたこと、使用人は皆親切であること、料理も絶品であったことから、本当に最高だと思った。

アイシャの部屋と邸宅全体に保安魔法がかけられているのだが、アイリスの実家で買った物件をアイリスと一緒にリノベーションして準備したと聞き、アイシャはいかに大切にされているかを感じる。

アイシャは到着したばかりなのに、すでに大量の招待状が届いていた。

南部で最も勢力が大きい家門の1つ、ブライム侯爵家からも招待状もあった。

ブライム家にはローズ・ブライムという13歳の令嬢がおり、社交デビューしていなくてもブライム侯爵家の名声故に、すでに有名な令嬢だった。

ローズについて、アイシャと年が近く、性格も良いと聞いていたので、アイシャはブライム侯爵家の招待を受けることした。

アイシャは、旅行先で出会う友達は特別なものになるのでは、と期待をする。

多忙さと皇女という立場のため、ほぼ皇宮で過ごしているアイシャは、友達付き合いがなかった。

友達として思い出すのは、前世で親しかったアルセンだった。

友達がいない人生はつまらないので、友達になれたらいいなと考えていると、ルーが幼い頃からずっと傍にいてくれたことを思い出し、いつでも私の友達でしょうと尋ねる。

するとルーは、もちろんだと微笑み、一度も呼ばれず精霊界にいたときに、初めてアイシャの声が聞こえたときは、自分を必要としてくれる人がいると知り、とても嬉しかったのだと話す。

そして、その相手がアイシャで本当に幸せだと言うので、アイシャも、ルーに会えて嬉しいと微笑んだ。

そうして幸せな夜を過ごし、ふと気がつくと、青い花畑と大木のある崖で横になっていた。

ここはどこだろうとアイシャが体を起こすと、崖の先端のほうに、金髪の男性が立っているのが見えたのだった。

漫画「もう一度、光の中へ」36話の感想

魔法がある世界は便利ですよね。長距離も数分で移動できます。危険でもありますが。

アイリスはアイシャのために、とても素敵な白い豪邸を用意していました。大国の皇女のものなので、かなり立派ですね。しかも愛情もたっぷりです。

エルミール帝国に生まれてから、アイシャは前世とは比べ物にならないほど愛されていますが、おそらくイデンベル帝国は光が少なく、アイシャの親和力が発揮されなかったのではないかと思います。

前世から光に親しみを感じていたので、その時から光の精霊使いとしての素質はあったのでしょう。でも環境が悪かったのでしょうね。

アリサが殺されたときに、光の精霊らが呼び寄せたのでしょうか。復讐の神セレーネが、その信念通りに復讐させよとしたのかわかりませんが、アリサ/アイシャについては本来あるべき場所に戻したのでしょうね。

さてアイシャは、夢の中ですが、ルミナスのいる場所に呼ばれたようです。アイシャは記憶を消されたので、彼としっかり会ったことはないですが、今回はどうなるのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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