漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」13、14話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」13、14話のネタバレ

デ・マレ枢機卿に、祈祷会での立ち回りのこと尋ねられたアリアドネは、父が所蔵する本を読んでいたから思いついたこと、貴族の必読書についての前世の記憶のおかげで、どの本か具体例もあげることができ、信用してもらえた。

デ・マレ枢機卿は、アリアドネの才能を認め、大聖堂で司祭達と一緒に神学を学ぶか提案するが、さすがにボロがでると思ったアリアドネは、自分には身が余るので、家で知識を深め、わからない部分は父に教えて欲しいと答えた。

デ・マレ枢機卿は、ご苦労だったと言い、アリアドネを下がらせた。

その頃、飲んだくれるチェーザレは、母であるルビーナ伯爵夫人から、デ・マレ枢機卿の次女がサンカルロの英雄と呼ばれていること、王になるチェーザレには優れた伴侶が必要であることを諭されていた。

だがチェーザレは、アルフォンソがいるのに王になれるわけがない、母の言う通り自分が王の愛する息子であれば、領地もない宮廷貴族の爵位しか与えないなんてことはないはずだと、やさぐれていた。

ルビーナ伯爵夫人は、チェーザレは王になること、アリアドネに青い深海の心臓が下賜されること、占い師は青い深海の心臓を持つものが王になると予言していたことを話す。

その占い師はルビーナが王の女になることも、息子が生まれることも予言していたので、ルビーナはチェーザレに、青い深海の心臓を持って来るよう命じるのだった。

後日、アリアドネは王妃宮に招待された。

デ・マレ枢機卿が宮殿まで送ってくれたので、アリアドネは意外に感じた。

王妃宮に入り、ふと芍薬をみようと庭園に入ると、木の上で待っていたアルフォンソに呼ばれる。

アリアドネは木登りし、二人は太い枝の上に座った。

アルフォンソは、アリアドネが白いドレスを着ているのに気づき、自分の膝の上にあがるよう勧める。

アリアドネは動揺したが、自分の人生を変えるために必要な相手なので、恥ずかしさを我慢して彼の膝の上にあがった。

密着したため、アリアドネは顔を赤くしたが、アルフォンソはただ枝の上に布を広げたかっただけなので、平然としていた。

アルフォンソに宮殿に来た理由を尋ねられ、王妃マルグリトに呼ばれたことを話すと、騎士団勲章を授けたいほど王もアリアドネを褒めていたと教えてもらう。

アルフォンソが、騎士になりたいのならいつか僕が叙任してあげると言うので、アリアドネはそれに乗っかり、差し出されたアルフォンソの手に触れながら、騎士の忠誠の言葉を述べた。

アルフォンソは、アリアドネのような人が自分を支え、国の仕事を担ってくれたら、立派な王になれそうだと微笑む。

アリアドネは、前世では自分がアルフォンソを殺したので、アルフォンソの笑顔を見て罪悪感を抱いた。

アリアドネは体勢を崩してしまい、枝から落ちそうになる。

咄嗟にアルフォンソが支えてくれたのだが、アリアドネは彼を妙に意識してしまった。

アルフォンソに庭園に来た理由を尋ねられたので、服装がみすぼらしいから髪飾りになる花を探していたのだと答える。

アルフォンソは、可愛いのにと言い、顔をのぞきこんでくるので、アリアドネはますます意識してしまう。

アリアドネが、王妃に会いにいくためにもう少し華やかにしたいのだと言うと、アルフォンソは自身の服からリボンを外し、アリアドネの髪を結んだ。

アリアドネは、アルフォンソの純粋な心に触れ、心からの笑顔で礼を言った。

その後、王妃に謁見したアリアドネは、金50ドゥカートと、マルグリトが選んだ宝石一箱が与えられた。

だが青い深海の心臓も与えられると知ったアリアドネは、それは受け取ることができないと頭を下げた。

青い深海の心臓は、与えられれば家門の栄光となるのだが、この宝石を欲しがる全てのものに狙われるため、受け取りたくなかったのだった。

王妃は、気持ちはわかるが国王の命であると告げる。

そしてアリアドネに、アリアドネにはまだ一人で護る能力はないだろうから、欲しがる者同士で牽制させろと耳打ちする。

アリアドネは緊張しながら、そうであれば1つ願いたいと申しでる。

その内容は、マルグリトを不愉快にさせるのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」13、14話の感想

アリアドネの狙い通り、デ・マレ枢機卿は、アリアドネを認め始めました。イザベラが大事なのは変わりないでしょうけど、サンカルロの英雄とまで呼ばれた娘を、認めないわけにはいきませんね。

このまま価値を示していけば、イザベラの立場と入れ替わることができるかもしれません。

ただ王宮でも認められてしまったので、チェーザレの伴侶として求められました。貴重な宝石まで与えられましたが、自分の命を護るために動いているのに、自分の命が脅かされるので、アリアドネとしてはかなり困惑しているのでしょう。

アルフォンソから望まれるのが一番良いのですが、アルフォンソはまだ純粋な少年なので、アリアドネに恋愛感情を抱くのに時間がかかりそうですね。気が合い、仲は良いので、お互いが癒やしになっていそうです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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