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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun
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漫画「入学傭兵」92話のネタバレ
陽司は、これまで操ってきた礼子が急に反抗してきたことや、礼子を嫌っていたはずの杏奈が出てきたことに苛立っていた。
側近の調べでは、礼子と杏奈の関係は良好とのことだったので、自分のものに手を出されたと、陽司は激怒した。
陽司は、アイアンの例の男に電話をかけ、妹が目障りなので手を借りたいと頼む。
男は部下に、キャンプに連絡するように命じる。
部下が、まだキャンプの疑いが晴れていないと言うも、そうだとしても命令に従うはずだと押しきった。
礼子の方は、復学するなり、佐々木達をゲームに誘いまくっていた。
壮馬の方は、第二護衛チームと共に、杏奈の警護についていた。
杏奈が、明日の夕食を一緒にとらないかと誘うと、壮馬は断ろうとするが、冨田少佐が一緒だと知ると、すかさず承諾した。
その夜、壮馬は、リアムから連絡がないか確認した。
毎週21時に、とある携帯に電源を入れ、用があるときだけコールするというものだったのだが、その日はリアムからコールがあった。
リアムの話では、032を捕まえようとしていた男を尋問したところ、彼らはキャンプを探っており、マッドドッグの命令だと疑って032を捕まえたそうだ。
001を殺そうとしたせいで、キャンプは大打撃を受けたのだが、実際は001が生きていたので、キャンプを率いるマッドドッグは、001の生存をなんとか隠したかったらしい。
だからキャンプは壮馬の捜索に消極的だった。
また、032は一命をとりとめ、キャンプから離れた生活に戸惑いつつも、元気に過ごしているとのこと。
翌日、杏奈は、壮馬や他の護衛に囲まれながら、仕事のために車に乗ろうとしていた。
覆面をした女が、その様子を建物の屋上からうかがっていたが、壮馬と目が合い、咄嗟に隠れる。
あれは間違いなく001だったと、女は驚くのだった。
漫画「入学傭兵」92話の感想
民間軍事会社アイアンは、独自の傭兵を抱えているのかと思っていたのですが、キャンプの傭兵派遣もやっていたのですね。おかげさまで、壮馬の存在がまたばれました。
音沙汰はないですが、既に004にもばれていますし(66話)、かなり目立つ立ち回りをしているので、キャンプが消極的だとしても、ばれていないのがおかしなぐらいです。リアムが頑張って痕跡を消しているのでしょうか。
さて、今回のキャンプからきた彼女のナンバーは、いくつなのでしょう。
アイアンのボディーガードを倒した青年(壮馬)がいる上に、護衛チームだらけの場所に送り込むという無茶な任務なので、一桁のナンバーズではないでしょうか。壮馬のことも一瞬で気づきましたし、それなりに面識があるのでは。
一方、陽司から解放された礼子は、これまでの鬱憤を晴らしたかったのか、皆が呆れるほどゲームに熱中したようですね。片山と飯田は呆れ、佐々木に至っては怒ってました。
でもこうして素直な反応を返してくれる友人がいるのは、何でも押さえつけられていた礼子にとって有難いことでしょうね。藤堂のような特殊スキルがあるわけではないので、出番の少ない彼らですが、かといって完全に埋もれることもなく、良い感じに話を中和させています。彼らが登場すると、クスっとできて和みます。
壮馬の仲間、リアムと032も元気そうで何よりです。
リアムはかなり有能ですね。壮馬が平穏に過ごせているのは、ほぼリアムのおかげでは。情報提供までしてくれます。リアムの協力を得て、彼らの裏をかけるでしょうか。
また、久しぶりに少佐にも会えますし、壮馬としては早く解決したいですよね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね