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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」70話のネタバレ
ルシフェーラは、ジェザカイアだと思って振り返ったが、そこにいたのはカーリッドだった。
だが彼は自分からルシフェーラの肩に手をおいたくせに、酷く怒った表情をしていた。
ルシフェーラがすっと後ろに下がったため、カーリッドの手は行き場をなくした。
カーリッドは、ロエル家のティーパーティーでルシフェーラと口論になったことについて、和解を申し出た。
ルシフェーラは、クロレンスやエレーネ夫人に、社交界ルールで大事なことは敵を作らないこと、胸の内は笑顔で隠せと教わっていたので、カーリッドに微笑み、和解を承諾した。
するとカーリッドは、お互いにあのときのことは忘れて、仲良く話そうと言う。
ルシフェーラは、簡単に忘れられるわけがないこと、状況的にカーリッドを断りにくいことから、困惑した。
するとそこへ、イオジープとクロレンスが声をかけてきて、談笑しながらルシフェーラを休憩室に逃がす。
休憩室に入りホッとしたルシフェーラだが、さっきまでわざとらしいほどお喋りだったイオジープが、急に静かになったので気になった。
イオジープは、確証がなければ動かない主義だが、確信があるものは別であり、たまには直感も良いと思うと話しだした。
ルシフェーラが皇宮の湖に落ちてから、人が変わったようになったこと、突然接点のなかったルイルクを敵視し始めたこと、亡国アルシャに関心があることから、エステル・シューペルトに関係があるのではないかと指摘する。
ルシフェーラは、気づかれたのではないかと冷や汗をかくが、イオジープは、ルシフェーラの母がアルシャの没落貴族ルアナ・バーネスであることから、アルシャの独立を願っていたのではないかと言う。
バーネス男爵家が借金を返せず、ルアナが王宮で働き始めたのだが、その後アイディン伯爵と結婚したそうだ。
イオジープは、2年前にアイディン伯爵家の大金がアルシャに流れていた記録を見つけたことから、アルシャの独立を望んでいたのではと考えたそうだ。
ルシフェーラがエステル・シューペルトに憧れ、彼女を裏切ったルイルク公爵が許せないのではないか、エステルを真似て剣術と馬術を学んだのではないかと、イオジープは話すが、ルシフェーラは、彼がカマをかけているのではないかと疑う。
アルシャに資金を送るのは反逆罪であるため、自分は何もしらないので、アイディン伯爵に聞いた方がよいと答える。
イオジープは予想通りだと笑みを浮かべると、アルシャを独立させたい側であり、皇帝の座がほしいと、本心を打ち明けるのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」70話の感想
カーリッドの機嫌が悪かったのは、ルシフェーラとジェザカイアの仲が良くなっているからですね。すごい表情でした。
カーリッドは、これまでのことをなかったことにして、ルシフェーラとの関係改善を望みましたが、エステルには受け入れがたいものでした。自分を騙したこと、殺したこと、祖国を馬鹿にし、エステルのプライドを踏みにじりました。どんなに前向きな彼女でも許せないですよね。
それとも、エステルをよく知るカーリッドは、これだけのことをしても、説明すればエステルは理解してくれると考えているのでしょうか。
むしろルシフェーラを挑発し、エステルだと探ろうとしているのか、カーリッドがどこまで知っているのかわからないから、相変わらず厄介です。
さらに厄介なイオジープがやってきましたが、ウィンクをしながら、ルシフェーラをカーリッドから引き離しました。ルシフェーラは友人の婚約者でもありますものね。
一番は、ルシフェーラの秘密を探ることですが、彼女を信用させるために、いきなり本心をぶっちゃけましたね。彼が皇位を望んでいたのは54話でわかっていましたが、誤魔化さずに、ルシフェーラを仲間に引き込むことにしたようです。
また、アルシャの独立を望んでいるから、アイディン伯爵の反逆も見て見ぬふりをしていたようです。ヤンスガルにとって、アルシャの併合はあまり良いものではなかったようですね。
ルシフェーラとしては、イオジープがどうしようが関係ないですが、強力な後ろ盾となるので、イオジープと手を組むのは良いかもしれないですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね