漫画「接近不可レディー」54話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作:Kin、作画:ZI.O、原題:접근 불가 레이디

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漫画「接近不可レディー」54話のネタバレ

アクシオンの役目は、イノアデン家からヒリスを連れ出すことだけだったのだが、ヒリスを抱きかかえた際に、生気を感じられなかったので、思わずベルゼット家に連れ帰り、そのまま保護していた。

そのことについて、アクシオンは母に指摘されたものの咎まれたりはせず、ただ可哀そうな子を保護したと思われていた。

カリキア家で保護する予定だったが、失明したビオレッタには荷が重かったのもあった。

アクシオンは、自分はヒリスを可哀そうだと同情して、自分の目の届く範囲に置いているのか考える。

だが、カリキアの血を使った人体実験について、イノアデン家も関わっているだろうから、裁判に集中しようと思い直す。

ヒリスはまるで、長年削られて最後には輝くシーグラスのようだから、妙な気持ちになるのだと思った。

そして現在、ヒリスはアクシオンに、思い出さないでと言い、転移して逃げてしまった。

アクシオンは、思い出したのだから、彼女に話を聞かなければと思い、金庫を出る。

すると、ベルゼットの長老達が、アクシオンにようやく良い人ができたと勘違いし、イノアデン当主に挨拶したいのだと、金庫室の前で待っていた。

だがアクシオンが一人で出てきたことや、アクシオンが金庫室の遺物を誤って破壊したというので、騒ぎ出す。

アクシオンはそのまま、話を聞くためにイノアデン家に転移したが、イノアデン家はバラの蔓まみれになっており、ところどころ崩壊していたのだった。

漫画「接近不可レディー」54話の感想

ヒリスが、アクシオンに思い出してほしくない5度目の人生は、保護されて穏やかに暮らしているようなので、そう悪いものには見えないですよね。ビオレッタは災難でしたが・・・

アクシオンは、眠るヒリスのひざ掛けをかけてあげたり、見つめているので、同情以外の気持ちがありそうです。

5度目の人生は、アクシオンと打ち解けて、人にさらけ出したくない胸の内まで明かしてしまったから、アクシオンに思い出してほしくないのでしょうか。

アクシオンの回想が先か、ヒリスの回想が先か、どちらでしょうね。アクシオンは記憶が戻ったところで、ヒリスに対して害意や責める気持ちはなく、ただ護りたかったような感じですね。ずっとヒリスの味方でいたわけですね。

ヒリスは、アクシオンに記憶が戻ったことを知り、逃げるように屋敷に戻ったようですが、屋敷が半壊しています。感情が爆発し、異能が暴走したのでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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