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無料漫画アプリ・ピッコマ(Android、iOS)で連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디
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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」124話のネタバレ
記憶を失ったソフィは、ミルケル・ルイブ伯爵令嬢(94話、118話)として穏やかに過ごしていたが、何故かこだわってしまう紫の花・・・アヤメを見ていたときに、薄紫色の髪の女性を思い出し、頭痛を起こして倒れてしまった。
一方、ネラは、結婚式後にグライフ一族で集まっている場にやってきて、あの男はストーカーであり自分は一度もそうだと認めていないこと、ネラが叩かれて大公が怒っていること(大公は結婚式不参加だったが)、それでもハワードを愛しているから離婚したくないことを、皆に説明した。
ネラが、グライフ家が大公に謝れば、話せなかった真実も語ると言い出したので、グライフ伯爵は、ネラが養子ではなく大公の実子だと公開するつもりだと察し、それならば他の貴族に見下されずに済むと考えた。
ネラは、結局は強い勢力を持ったものが勝つのだと考えており、もうすぐアイリスの結婚式だと、笑みを浮かべるのだった。
その頃、ウィンハイト大公家では、エレナ大公妃がウィンハイト大公に、いい加減ネラを許してやってはどうかと頼んでいた。
だがウィンハイト大公は、結婚自体許可していないのに勝手にしたので、大公家の害にしかならないと、ネラのことを認めなかった。
エレナ大公妃は、私たちの子供とともに幸せに暮らしたいと言い残し、部屋を出て行った。
ウィンハイト大公は、ネラ本来の瞳の色は緑色で禁術師に頼んで色を変えてあることなどしたためた、アイリス・フォレスト侯爵からの手紙を持っていた。
アイリス・フォレストは、ローズの日記については知らないようだったが、ネラについてウィンハイト大公が抱いた疑念は同じようだった。
すると、ミルケル・ルイブ伯爵令嬢が大公家を訪ね、フォレスト侯爵について話したいことがあると、大公との面談を求めた。
数日後のアイリスとイアンの結婚式当日。
イリア皇妃は皇宮侍女アンナとともに、花嫁の控室を訪ね、美しい花嫁姿のアイリスを絶賛する。
皇帝は、後継者の以外の皇族の結婚式に参加できないため、皇宮で落ち込んでいるそうだ。
和気あいあいとお喋りしていたが、アンナは、この部屋に配置されている護衛の視線を不自然に感じるのだった。
漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」124話の感想
ようやくソフィーの記憶が戻ったのでしょうか。フォレスト侯爵のことで、ウィンハイト大公を訪ねているので、これで真実が明らかになりそうですね。
ウィンハイト大公は、アイリスからの手紙が届いていますし、ローズの侍女をしていたソフィの証言で、ネラへの疑いは確定したのでは。
相変わらず口がうまいネラは、グライフ伯爵一族を丸め込むことができたようですが、すぐにひっくり返されることでしょう。
エレナ大公妃は子供が身ごもれないのですが、ウィンハイト大公の子を望んでいたので、養子をとりませんでした(70話)。なので、彼の血統だと信じているネラを、どうしても見捨てることができないようです。
ウィンハイト大公は、先ず当主として家門を大事にしていますし、そもそも性格に難のあるネラを好きではありませんでした。勝手な行動ばかりとり、家門に迷惑をかけるネラに、愛想をつかしています。
アイリスには、瞳の色や性格はローズとは違いましたが、踵のホクロや(111話)、ローズだけでなく自身の祖母に似ている(112話)ことから、本当はアイリスが自分とローズの娘なのではとわかっているはずです。
ソフィーとの面会で、一気に話が進みそうですね。
しかし全てが順調にいくわけでもなく、花嫁の控室に不審な護衛がいました。ネラがグライフ一族を丸め込んだので、グライフ一族を使って、もしくは大公家の威光を借り、アイリスを害するよう仕向けたのかもしれないですね。
アナキンや、いつもアイリスの補佐をしているダニーがいないのは、ネラの手回しがあったからでしょうか。
無事に結婚式を迎えられると良いのですが。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね