漫画「皇帝の一人娘」最新話243話のあらすじネタバレと感想

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漫画アプリ・ピッコマcomicoで連載中の「皇帝の一人娘」原作YUNSUL(小説・황제의-외동딸)、漫画RINO

日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載だそうです)

前回のあらすじはコチラ

漫画「皇帝の一人娘」243話のネタバレ

ドランステが追いかけた蝶は、いつの間にか剣の欠片に変わったのだが、その欠片が自身の一部であることを実感した。

また、欠片に込められた記憶が伝わってきたことにより、その声がずっと自分が探してものだと気づき、失った記憶を取り戻すためにドランステは旅にでた。

旅の途中で、自身が剣であること、記憶の声は自分の持ち主であること、旅はバラバラになった自分の欠片を集めるためであること悟る。

とある欠片に呼ばれて行ってみれば、欠片の持ち主の死体と、その傍らで泣く少年(カイテル)を見つけ、ドランステは興味半分で少年を助けた。

そして、必要なときに剣を握れるようにと、少年と契約し、少年の心臓にその欠片を埋めた。

少年にはカイテルという名があったが、その時のドランステにはなかったので、カイテルがドランステと名付けた。

そして時が流れ、カイテルに娘ができたが、ドランステはその娘に愛着をもつようになり、この世で唯一自分の秘密を知る少女のもとへ戻るようになった。

ドランステは、自我と特別な力をもつ剣が砕けたのは、自ら砕けたのではないかと考え、剣としての命を全うしたのと同じだと思った。

ドランステは、何故自分がまだ生きているのか、何故目を覚ましたのか、どんな結果になっても思い出さければと思うのだった。

漫画「皇帝の一人娘」243話の感想

カイテルとドランステの出会いは、131話のことです。結構前ですね。

ドランステは、自分の欠片探しの旅をずっと続けていました。まだ全て集まっていませんが、次に、存在理由を探し始めました。

名前すらなかったのだから、ずっと足元がふわふわした状態で、いつその存在が消滅してもおかしくないのだと、不安だったでしょうね。

そう思うと、名を付けたカイテルと正体を知っているリア、この親子は、ドランステをこの世に縛り付けてくれる、大事な存在でしょう。

この作品が完結するまでには、ドランステの正体が明らかになるでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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