漫画「皇帝の子供を隠す方法」24話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」24話のネタバレ

アステルはテオールの寝言について、まだ幼いから親が恋しいのだろうと言う。

カイゼンが、生涯親に会えないのはとても悲しいことだから、アステルがそばにいるのがテオールの救いだろうと言うので、アステルは複雑な気持ちになった。

翌朝、アステルはテオールに目薬をさし、デンツ城に向けて出発する。

デンツ城に向かう馬車の中には、罪人のマリアン令嬢を乗せたものもあった。

デンツ城に到着すると、アステルは祖父が休んでいる部屋まで案内してもらう。

テオールは祖父に抱きつき、アステルは、メイドにさがるよう指示すると、祖父にこれまでのことを説明した。

アステルは、なんとしてでもテオールと祖父を東部に帰らせたかった。

祖父が、アステルと会うのを心待ちにしているものがいると言うので、それは誰かとアステルは考えた。

その間、アステルがさがらせたメイドは、ひっそりと祖父の部屋を出ていった。

一方、執務中のカイゼンは、レストン公爵が密かに資金を動かしたという報告を受け、罠を仕掛けるために、帝都一と呼ばれるランベルク騎士団の騎士団長を北部に向かわせた。

このままいけばレストン公爵は反逆者となるが、帝国法では反逆者の親族は例外なく極刑に処されるので、アステルがどうなるか危うかった。

デンツ城を管理するロドリック卿が、カイゼンを歓迎する宴と舞踏会を用意していた。

カイゼンは不要だと判断したが、テオールが喜ぶのではと考え、やはり舞踏会に参加しようと考えるのだった。

漫画「皇帝の子供を隠す方法」24話の感想

テオールの寝言は、特に問題にはなりませんでしたが、カイゼンの言葉はアステルの心に響いたようです。

叔母と甥と偽っているとはいえ、血の繋がる本当の親子ですし、互いに愛し合っているので、実際にテオールは幸せなのでしょうね。

問題は、実の父親から認識されていないこと、アステルが彼らの絆を断っていることですね。

カイゼンも母親が早くに亡くなっているので、あのような言葉がでるということは、皇太后が面倒をみてくれたとはいえ、寂しい子供時代を過ごしたのではないでしょうか。

アステルのこれまでは、テオールを護るための行動ですが、果たしてこのままで良いのかと、アステルは少し不安になったようです。

親子の絆のせいか、単純にテオールが愛されキャラだからか、カイゼンはテオールとパーティーに出席したいようですね。

ようやくデンツ城に到着し、祖父と合流できましたが、カイゼンがテオールを可愛がっているので、そう簡単にテオールから離れないのでは。テオールと祖父だけで屋敷に戻すのは難しそうです。

そして、マリアン令嬢は、罪人としてずっと馬車に乗せられていたのですね・・・!?目が死んでおらず、憎しみに満ちていたので、何かまた仕掛けてくるかもしれません。

アステルの父もおかしな動きをしているようなので、アステルにどう影響してくるかわかりませんね。レストン公爵家と縁が切れているとはいえ、反逆者の一族として、アステルはさらに厳しい環境に身を置くことになりそうです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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