漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」3、4話のあらすじと感想

無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

ゲーム実況ストリーマーとして活動している鈴木裕人は、誰もが諦めた『試練の塔』をクリアした唯一のプレイヤーだったが、不人気のクソゲーだったためゲーム実況活動を続けることが難しくなった。新たな生活を送ろうと決意した翌日、『試練の塔』が現実となり、人類に生死をかけた試練が課された。塔の攻略法を知っている裕人が、誰よりも強い最強のビギナーとして活躍する、アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」3、4話のあらすじ

貪欲のマングローブの果実を食べようと人が群がり、食べることに成功した者がいたが、果実を食べると木が凶暴化するのだった。

人々は慌てて逃げたが、裕人は果実を全部食べたら本当のイベント報酬が得られることを知っていたので、静観していた。

裕人は、逃げようとする犬飼にそのことを教え、協力してマングローブを混乱させようとする。

だが犬飼は、裕人の予想通り裏切ったので、マングローブのエサとなり死亡。

マングローブはゲームと全く同じ動きをするので、裕人はマングローブの攻撃を躱すこと、攻撃の軌道を変えることは簡単だった。

睡眠蝶を使われたりもしたが、息を止めれば問題なかった。

そうして見つけたマングローブの核を攻撃し、強欲のマングローブを最初に倒した人間となり、翌日1日間「名誉の殿堂」に裕人の業績が表示されることとなった。

「名誉の殿堂」の載せるためにと、プレイヤー名を求められたが、裕人は個人情報を明かすつもりはなかった。

完全非公開設定はできなかったが、ID:Unknown、顔にはモザイク、声は変声されることに。

そして裕人は、木の精髄「木丹」を獲得。

マングローブの果実は、力・敏捷・魔力のうち1つを3ポイント上げるが、いくつ食べても3ポイント以上は上がらない。

木丹は、ステータスポイントを12ポイントくれるもので、レベル1上がる毎に3ポイントずつくれるこのゲームでは、4レベル分の価値があった。

裕人が木丹を口にいれると、レベル1でステータスポイントを12も所有していることになったので、最強のビギナーだと思った。

その後、プレイ動画をアップすると、高額で契約したいという人も現れ始めた。

だが裕人は、情報の独占が最も重要だと考え、いくらお金を積まれても情報を共有するつもりはなかった。

試練の塔から溢れ出た魔力により、塔の外にある遺物が聖遺物のレプリカに変わった(神話の能力を持つ本物は塔の中にある)

一番多くレプリカが手に入る場所は国立中央博物館なのだが、多くのプレイヤーが狙っているので油断できない。

裕人が国立中央博物館に入ると、先客の痕跡として、焼け焦げた死体が放置されていたのだった。

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」3、4話の感想

命がかかっているので、かなりシビアな戦いになりました。

裕人は、初戦から人の死に躊躇せず、かなり割り切っていますが、こうでもないと生き残れないのでしょうね。

そして他のガチ勢もそのようです。国立中央博物館に、いきなり焼死体がありました。恐ろしい世界ですね・・・マングローブに殺された犬飼も悲惨な死に方だったので、ゲームの世界だと思い込まないと常人には無理ですね。

裕人は戦闘動画を公開しましたが、やめようと思っていた動画配信者に戻れそうです。すぐ正体を突き止められそうですが、そのあたりはうまく誤魔化せるのでしょうか。

さて、博物館の遺物が聖遺物のレプリカへと変わったそうですが、三種の神器みたいなものでしょうか。ゲーム序盤の情報を持っている人は、裕人だけではないので、今は動画をあげている場合じゃないですね。

裕人は、無事にレプリカを入手できるでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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