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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun
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漫画「入学傭兵」74話のネタバレ
ルインスは、実力を認められた者達だけであることと、親善試合は互いの成長に有益なのではないかと、笑みを浮かべながら言う。
礼子は、護衛チームは警護が役目なので、見せ物ではないと言い返す。
藤堂や護衛チームの面々は、そんな礼子を頼もしく思った。
ルインスはそうかと言うと、壮馬に対し、もとは君から始まったこと、ボディガードなのに護衛対象の後ろにいて良いのかと、藤堂らも含めて指摘した。
第3護衛チームのチーフが、負傷したらいざというときに護れないから試合はできないと断ったので、杏奈が、そうであれば第二チームが相手になると提案し、第二チーフも笑顔で応じる。
ルインスは、最後まで誰かの後ろに隠れたままで運が良いと、壮馬に悪態づく。
すると壮馬は礼子の前に出て、自分も第二チームだからと言い、ジャケットを脱いだ。
そして壮馬とルインスの護衛との試合が始まった。
ルインスの護衛は、手を抜かずに壮馬を骨折させるよう命じられていたが、一瞬で壮馬に倒されてしまう。
壮馬はそこでやめず、次の相手を出すよう求めた。
ルインスは挑発されたのでかなり苛立った。
しかも次もまた、壮馬に簡単に倒されてしまい、また次の相手を求められたので、怒りで顔が真っ赤になるのだった。
漫画「入学傭兵」74話の感想
やはり壮馬に勝てるわけがないですよね。SWグループ側は、結果をわかっているので、ニヤニヤしていました。
杏奈は、それでもまだ若いからと気にしていましたが、トップクラスの傭兵だった壮馬は、相手がどのような立場であろうと臆することはないのでしょうね。
第二チーフが良い笑顔してましたが、壮馬が参戦するのをわかっていたから、そして壮馬の実力と性格をよく理解し、信頼しているからこその笑顔なのかなと思います。
礼子も壮馬の実力はある程度わかっているのでしょうけど、かといって護衛チームは見せ物ではないので、きちんと断っていましたね。杏奈はその様子を黙って見守っていました。前回の杏奈の、責任を持てというアドバイスは活かされたでしょうか。
ルインスの方は、壮馬と藤堂を馬鹿にしたために、ボディガードが2名負傷してしましました。アクシデントでそうなったのではなく、自らけしかけた結果なので、褒められたことではありません。勝ち抜き戦になったので、このままではルインスのボディガードの大半が倒されてしまいます。
このような軽率な行動をとってしまうほど、変にプライドが高いのか、礼子にそれなりに好意を持っていたのかわかりませんが、礼子との婚約は難しそうですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね