漫画「皇女、反逆者に刻印する」52話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇女、反逆者に刻印する」原作・IRINBI、漫画・SAGONG(COPIN)、原題・황녀, 반역자를 각인시키다

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漫画「皇女、反逆者に刻印する」52話のネタバレ

ミカエルは、エゾマツ森の賢者から、今が二度目の人生で、ある人が最愛の人の喪失に耐えきれず、タイムリープの儀式を行ったのだと教えてもらう。

それを聞いたミカエルは、一人の生死で世界の運命を変えるなんて愚かなことだと言う。

ガラムートの思念体が既にホムンクルスの王だと知っていたことについて質問すると、賢者は、最上級の魔龍にもなると大錬金術と大魔法が通用しにくいことと、思念体は精神の核だから肉体の回帰に関係なく、以前の記憶が継承されたのだろうと答える。

そして、過去でガラムートが覚醒済みのミカエルに会ったからだろうと言うので、ミカエルは、賢者も精神性が高く記憶を失っていないことから、タイムリープを行った人物を教えてほしいと言う。

それを知ってどうすのかと訊かれ、ミカエルは、殺すつもりだと答えるのだった。

そうして夢が終わり、翌朝、イヴは、過去のミカエルが自分を愛していたことについて考え込んでいた。

ミカエルで頭がいっぱいなところに、今のミカエルからイヴと呼ばれ、少し動揺する。

賢者の話と、専属騎士ではないものからの愛称呼びの意味を合わせて考えると、回帰で彼の感情はリセットされたとはいえ、平常心ではいられなかった。

ミカエルは、夢で会ったエゾマツ森の賢者から任されたという、魔法伝授の巻物をイヴに手渡す。

イヴはそれを受け取りながら、緊張気味にどんな話をしたのか尋ねる。

ミカエルは夢の中でエゾマツ森の賢者に、回帰者は未来を見通せる能力を持っているのと同じなので、皇女の脅威になるから排除したいと語った。

イヴのためだと知った賢者は、なら王の力を覚醒させれば、過去の記憶が戻り、その者の正体もわかるだろうとアドバイスした。

ミカエルは、自分が王になればイヴをさらに支えることができる、彼女はもっと自分を求めるようになると思い、王として覚醒しなければと決意した。

なのでミカエルはイヴの問いに対し、大した話はしていないが、自分は皇女にとって価値がある人間だとわかったと答えるのだった。

漫画「皇女、反逆者に刻印する」52話の感想

ミカエルは、誰かが最愛の人のために世界を変えたことを知りましたが、失って初めて気づくバカがたまにいると言っていました。賢者は心の中で突っ込んだことでしょう。

エゾマツ森の賢者は、ミカエルがイヴを護ろうとしているのを理解したので、敢えてイヴのことを教えず、王の力を覚醒させるよう勧めました。

そんなミカエルを知った賢者は、魔法伝授の巻物をミカエルに持たせましたが、初めからイヴに渡すつもりだったら、イヴに会ったときに既に渡しているはずなので、ミカエルの話を聞いて何か思いついたのでしょうね。ミカエルの覚醒に関係する魔法でしょうか。

ミカエルの方は、イヴからもっと求めてほしかったのですね。覚醒も早そうです。覚醒したとき、過去も今もイヴが一番だったこと知るわけですが、彼がどんなリアクションするのか楽しみですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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